今年もスタートを切ったエギング王者決定戦
本日は2011年度の予選1戦目、シードは上位3名。
秋の決勝戦12名の枠が今回で3名決まる。
最近の状況としてかなり渋い状況。
シードを取るとすれば、年間予選中今回でキーパーすれば上位に入りやすいと予測。
4月以降の残り3戦はサイズが大きくなるので2キロを釣ったとしても安心は出来ない。
3キロ超す場合もあります。
慎重なエリア選択が必要となります。
また今回は東北沖太平洋地震の義捐金チャリティーを兼ねての大会。
早朝6時、もう受付準備が出来ていました。
続々と集まってきます。
今回参加人数77名。
震災と年度末の影響かいつもより少ない。
説明途中、1分間の追悼黙祷。
しかし相変わらず強豪ばかりの集まりです。
スタート前の注意事項。
安全には徹底を!ライジャケ着用。
時計を合わせ6時50分スタート!
小潮の下げ止まりから13時半くらいの上げ止まりの潮。
検量は300g以上の1杯ウエイトでの勝負。
潮周りは当然なのですが今回、いち早いシャローと藻場を選択。
この渋い中でも先週は2本実際は獲れていました。
産卵で入ってくるというよりは上げで入る烏賊が藻場付近に居付くのを狙い。
当然、居たとしても同じ場所を長くも撃てない。
まだ少ない数ですがDEEPとミドルレンジの張り付いていそうな烏賊よりは型は獲れるのではと予測。
状況が分かりやすいHGへ。
今回もテストロッドを仕様。
8時前にはスタート。
潮目がハッキリしていますね。
水深3~4m、砂地にゴロタと藻場が点在するエリアは居そうな気配が。
1投目よりラインフケのアタリ。
ロッドはKガイドの特性か飛距離のでるし掛けた後の獲り込みが楽。
溜める事が粘りがありすんなりヨセが出来ます。
上がってくるのはマズマズの雄。
後を数杯の烏賊が追いかけてきた。
4号シャローを使っているのですが浅場でボトムなど通用はしません。
表層から中層狙い。
すぐさま後を続くように入れ込むが3投目でやっとギャフいれ成功。
チビを1杯追加するが話になりません。
途中でanglerさんと合流。
シャロー狙いでランガン入れるが出ません。
時間まで狙い午後2時検量へ持ち込みます。
1500g と 1300g
まだ、キロの検量持込はないようでした。
タイムアウトになり何とか逃げ切りました。
シード権を頂き今年も熱き決勝の島の切符は手にしました。
大会後のOFFコン。
来月も第2戦があり白熱した勝負になりそうです。
また次回へ。
本日釣果 チビ、1300g、1500g 3杯
2011釣行回数 22回 160杯