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九州総合釣行情報

吸わせタレ(沖漬けタレ)レシピ

2013-09-13 00:00:00 | 食・レシピ

9月12日  南西4m 波1m 小潮 月齢6.6

 

 

 

 

烏賊を釣ってると一度はやりたくはなる沖漬け。 

しかし実際、どうしていいのか手間も面倒なんで中々やっていないという方も多いはず。

 

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料理は手間掛けたが旨いんですが実際釣り場までに持っていってやる事になると邪魔になったり釣れなかったら単なるお荷物でしかアリマセン

 

俺の疑問で実際、スタンダードな作り方で濃口醤油1:酒1:みりん1でやってはみたが苦味とかみりんのべた付きなどでアレ?と思ったのが正直な気持ちです。

 

自分流の作り方もあるでしょうが漬ける物によりけりで考えたがいいのではと思います。

 

 

ガンセキ(スルメ烏賊)など、ゴロが多いやつや、あまりしないとは思いますが大型アオリなど浸透しにくい物だと上記、1:1:1がいいのかも知れません。

 

これからのヤリイカ、葡萄烏賊、落し込みのイワシなど漬け込んで生で食べるならばサラっとした旨いタレがいいのではと思います。

個人的には味醂はやや少なめの方が好きなんです。

 

そこで俺が作る沖漬けのタレ、吸わせタレを御紹介します。 

材料(1200cc)分 容器2700ccタッパー(3Lまで併用)

 

甘口醤油 400cc

みりん風(純みりんではなくても良いです)250cc

料理酒 400cc

水 150cc

砂糖 大さじ3杯

鷹ノ爪 少々

生柚子 2/1個

 

1 アルコールを飛ばします。

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2 味醂、酒を鍋に入れて強火で一気に沸かし、ライターなどで沸騰面に着火。 

 

※ 火の元に注意です。(換気扇はこの時は回さない方がいいです。)警報機や消化機具にも注意。

注(高く炎が上がる場合があり換気扇を回してるとそこに油などが付着していたりして火災の原因などになるのでしばらくの間は回さず) 

危険を感じたら火を止め蓋をすれば大丈夫です。

慌てずに十分消化しますので安心を。

 

沸騰していないと着火しません。

 

火が消えるとアルコールは飛んでしまったので、残りの液体、水、甘口醤油を入れる。

 

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砂糖、鷹の爪、柚子(果汁は使わない)は皮を剥いて刻んで入れる。

 

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一度、沸いたら火を消して冷ます。 

よく煮詰めてとあるが、苦味しか出ないのでNG。

 

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常温程度に冷めたら、冷蔵庫にて保管。 

コレを釣り場に持って行き、釣り上げた烏賊や魚を必ず活きたまま入れて蓋をするだけ。

 

タレを吸い込んで中身まで浸透する。 

 

持ち運びに邪魔ならばタレはペットボトルに入れて、ジップロックの袋の中で烏賊を入れて漬け込んだらいいですが、まれに袋を噛み切られるので注意。

麦茶入れの容器など使えるので100均にあるので利用すると便利です。

 

何日も漬け込むととかありますが、せめて1日漬けたら大丈夫です。

 

漬けても生で食べるならば2日目までで必ず冷蔵庫保管。

 

それ以上、保管するなら上げてラップし、冷凍保管をオススメします。

 

※家庭での冷蔵庫では開け閉めも頻繁、温度管理も出来ず糖分がある熟成は失敗しやすいのでオススメが出来ない理由です。

 

輪切りもいいのだが、中に魚を食っていたりするので一回は胴と足は離してスミを取り除いてからがいいでしょう。

 

生以外ならばホイルに包んで焼いたりタレと一緒に水を少し足して煮付けにしたりと出来ます。 

保存は冷蔵庫にて2週間程度、持ち出す時には一度、沸かし冷まして使う方がいいですので。

 

一度試して烏賊がですか? 

 

PS タレは他にも煮物や照り焼きのタレとしても使えます。

   漬けた残りに継ぎ足しし次回にとはオススメしません。

   使いきりにして下さい。