9月14日 北東3m 波1m 長潮 月齢8.6
今回の釣行、予想通りの展開。
月の大きさにもよるが時間帯でこうも変るのかのマジマジ感じさせられた。
今回も玄界灘へケンサキの季節型、大型の葡萄烏賊狙い。
進丸の船長へ随分前から週に予約を入れてましたがコレまで8月から全てシケでキャンセル。
やっと行ける状況で2日前から出航し釣れた方で一人200杯釣果もあったそうです。
このところの玄界灘、ポイントは結構あるみたですが大まかな範囲で東、西、北と3種。
話によると同じ玄界灘でも水温の差が違いがあり、型、数、餌獲りの状況も変っているそうでした。
やっと水温も下がり始め大型の秋烏賊、葡萄烏賊も来てそうとの事。
最初は枝数5本でスタートしますが上から6号赤/白スッテから下が餌巻きスッテ。
餌獲りの状況で餌巻きは変更になりますが、大型狙いで好調といわれる6号スッテに期待。
全てALL キーストン製。
今回、一つスッテタックルは持っては来てるがあくまで胴突きスッテに拘りたい。
胴突きにアタラない時に一つスッテにアタルとの場面はコレまで何回も見てきてる。
胴突きの場合、スローダダ巻きが多いですが食わない時、動く動作の一つスッテに来るのであれば関東方面でしっかり誘いをやってる胴突きの基本を作ればいいのではないかと思ってました。
今回、同行で職場の上司も参戦。
前回の投入器、さらに改良して出易く、滑り止め、筒の中の研磨まで凄い工作員技術。
名付けて爆撃器と言ってましたが商品化して良いほどの仕上がりでした
玄界灘のおっぱい、烏帽子灯台を横目に北上。
随分と遠くへ来たもんだ。
さらに北の島も既に通り超した。
俺にとってはバージンオーシャン。
上記に書いた月の時間帯、要は月が出てる角度にてかなり釣果に差が出てくるのが歴然と分かってきました。
潮が大きく月も欠けていればずっと食いはいい方になりがち。
シーズンで群れが濃いと数も釣れますが数釣りでも上層に烏賊が浮けば手返しが早くストロークも早く数が行ける訳です。
コレが渋くて浮いて来ず、群れもマダラ、底でしか拾えない状況だったら単発掛けで水深深いとこから時間掛けて上げて、間途中にカナトフグにヤラレナイ用に上げなければなりません。
今夜が、そう前半は月夜なんです。
スタートし前半は状況が悪いのではと思ってました。
もう、夏の色ではないですね。
かなり走ってポイントへ来ました。
水深70~80mライン。
昨日は底にブリの回遊が見られ前半は烏賊が居らず散って苦戦したらしい。
潮もそう早くないので100号鉛でスタートする。
まだ明るいうちに3ストロークするが船内6名の釣り座にはアタらず。
4投目、ナイトスタート。