9月23日 北北東6m 波2.5mうねり 中潮 月齢
17.6
3連休最終日、先日頂いたヤマシタさんのエギ王K3.5号の初下しとして釣行したく思ってましたがやはり連休とシイラゲームの真っ最中もあり平戸地方は何処でも人が多い。
ましてこの悪天候、南東から北に変る予報で波も2.5mにウネリが付いてくるという悲惨な状況です。
今、俺的にハマってるのが船からもショアからも狙えるポイント作り。
ボートのイメージとしてドン深い所を攻めて重いシンカーで強制的にボトムまで落すような考えを持っている方があまりにも多い。
ボートからも普段狙ってる水深が浅いところも狙うし、ショアからの延長線として作れば船からでなくとも陸走でいけるならばいいポイント作りが出来ると俺は思っています。
渡船で沖磯に渡ったとしても同じ事。瀬からの延長として考えれば繋がる。
そういう事で今日は現地判断での天候で出るかどうかの瀬戸際でしたが出航を少し遅らかして就航できました。
世話になってるGさんの船で生月から平戸方面へ。
生月は9月一杯まで漁協管轄区域は水烏賊釣りは禁止。
アゴ漁が最盛期なので6時の出航にて一気に船が出ます。
1時間程度待つと、風は南東から北東、北と変った。
ウネリが大きいが出れる。
遅い出航となった。
風向きの次第でポイントは変えていくが水深5m~34mと広範囲で探りました。
1投目、エギ王K3.5号にて底潮が走る水深10mから入れます。
瀬と瀬の間をトレースするイメージ。
うねりで船が揺れて背中をセンターポールに当ててキャスト。
エギがボトム付近に来ると潮の抵抗を受けて竿先に重々しく感じサビイて見ると小さいのが乗ってるのかと思うくらい潮受けが良いようなイメージがありました。
大きく立て直すイメージでワンオン。
潮に乗って竿先を潮と同等に流すイメージとサミングにてラインを送ります。
多分よく釣れてる水平フォールとか言うやつに似てるとは思うのですが同じポイントに水平に落すのが水平フォール?よく分かりませんが俺のヤツは潮に送るイメージなので少し違うのかも知れません。
潮受けを強く感じるとサビいて触りを感じ取り、触ると掛ける、浮かせた状態でズル引きのイメージが分かりやすいと思います。
で1投目にて最初、オスと思ってましたがメスの1260g
風向きがコロコロ変り、船が流されやりにくい状況ではありましたが船からキャストし、いい時間帯にて2時間弱で頭1260~豆烏賊まで16杯と好調だった。
ちょっとあんまり攻めすぎてロスト3個(笑)
新しく買わないといけません(笑)
次第にモロに北東の風があたる様になりウネリが入り込みアタリも遠のいてエギングは終了。
深場に居る烏賊は型はそこまでないが筋肉質で赤烏賊系とはまた違ったパワフルなヤツ。
数年前に男女で経験した烏賊に似てるイメージでした。
もっと探りたいのですが今回は波が大きいので沖合いでオカズの魚を少し釣って終了。
昼前には白波も立ち強制で終了となった。
いつもかしもサイズはこの時期は出にくいですが回りのストレスを感じさせない烏賊が来たと久しぶりに感じました。
また凪の日とショアからも報告したいと思ってます。