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九州総合釣行情報

比重

2014-08-25 10:28:49 | 日記・エッセイ・コラム
8月24日 南南西5m 波2m 大潮 月齢28.2 旧暦7/29





釣りにとって鉛、シンカーは必需品。



前にタングステンと鉛の比重の違いは幾度となく紹介しましたが、見かける鉛はあっても300号くらいまで。

これも地域にとって違いがあり、こちらではあっても150号くらいが店売在庫なようなものです。




比重


鉛は釣りでの号数、1号×3.75が重さになります。
よくタイラバやライト系のタックル負荷がグラム表示されてますが鉛を使う場合が基準にすればよいですね。

最近、思うのですが誰しも捨てようと思って鉛を使う方はいないと思います。


ただ根掛かりするリスク高い釣りになると分解しない鉛やタングステンはゴミにしかなりません。

前に底物のアイテムで根掛かりした場合、ラインが太いんで中々、手では切りにくい。
自分の近くで切るなんざもってのほか。

どうしても外れない場合、手段として切らねばならない時に、鉛で出来たタイムカッターというのが販売されてました。

いつの間にか、販売されなくなったんですが理由がやはり穂先のラインから根掛かり部分まで滑り落とし、カッターのストッパーが厚紙でで出来てる為に濡れたあと、時間がくれば紙がふやけストッパーが外れラインが切れる優れものだったんです。

問題がそのあと、カッターはラインが切れたらそのまま海の中で捨てるとの同じで分解出来ない鉛が問題で現行の回収型に変わったみたいです。




リスク高い釣りには鉄線型の錆びて腐り分解するタイプで水流抵抗が考えられたものが出ればと思うのですが。



比重



溶ける分解温度には鉛が作り易いのは分かります。


タングステンは高価なものですが数を必要とする釣りでの鉛を使用したとしても加工した鉛は案外値をはるものです。



コストダウンにしても分解するものがあればなぁと思うのでした。