紅海

1月3日　　西北西10ｍ　波1.5m　中潮　月齢12.1　旧暦11/13

　

　

　

 

昨年の釣り納め、まして本年の初釣り、俺にとっては同時の釣行です。

　

昨年、シケで中止になったんで今日になりました。　

 

 

御一緒したのは年末も一緒にしてました大串さん。

　

　

今の時期、短期合戦でホント時合いしか釣れないチカメキントキ。

　

こちらではキンメと呼ぶ人もいますが本キンメとは別種類。

　

 

しかし、この時期のヤツは脂がのり非常に旨い。

　

五目釣りで鯵泳がせや切り身、イカ餌で胴突きで狙える伊万里、久原港の海香さんへ久しぶりお世話になりました。

　

　

 

前日から吹き荒れ波も高く、当日は治まる予報で出航時間が6：30と天気に合わせといった感じですが生憎、風は止んで大丈夫でした。

　

　

しかし、今朝の冷え込みは凄い、自宅を出てくるときは氷点下4℃、車は凍り、窓に水を掛けようとしても水道管が凍り蛇口が回らない。

　

随分と暖気をして出てきたものです。

　

　

出航し、先ずは鯵の餌釣り。

　

 

得意分野でまだ鰯が居る中、鰯を突破し鯵を掛ける、サビキだけで落し込み同様の餌付け。

　

　

中には鯖子やメバルまで掛かる始末。

　

デカイ鰯も掛かり紐の様に喜んで持ち帰ります。

　

　

　

餌もある程度確保でき、ポイントまで結構走ります。

　

　

前からよく来てたので逃げ足というか群れがバラ気やすいチカメなんでさっさと釣らないといけません。

　

餌釣りでもいいしサビキ仕掛けでも良いし、その時に合った餌やサビキなど数種類持ち込む必要があります。

　

そしてその時の食いのパターンを掴みリピートしてつる訳です。

　

　

タナがづれると食わなくなったりするでいち早く掴む事です。

　

　

早速、紅エイリアン、チカメの群れに当ります。

　

　

大串さんもチカメの個体からすると意外にパワーがあるのでいい引きに堪能されてました。

　

仕掛けの号数も太くすると食いがよくありません。

　

針にも工夫、長さも工夫し特有のあたりを拾える仕掛けを作らないといけません。

 

　

　

一時間くらいでしょうか、ある程度確保出来ると群れはバラ気、食いが止まります。

　

　

次は根魚狙いで鯵泳がせか切り身餌で。

 

この頃から風がまた出てきて画像を取れませんでしたが泳がせでキジハタの大型、ユメカサゴ、ボッコ、巨大アカイッサキ（笑）など釣れます。

　

　

根が荒いので頻繁に根掛りしますが恐がっては釣れません。

　

　

　

日中も寒く手が悴みながらやりましたが最終ではこういう釣果でした。

　

紅三昧！

　

　

　

　

餌の外道の鰯くんたちも大事に持ち帰り干物にします。

　

　

　

短い期間なので行かれる方はお早めに。