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九州総合釣行情報

御当地アラ仕掛け

2017-07-07 06:33:06 | 仕掛け
7月7日 南5m 波1.5m 大潮 月齢13.0 旧暦閏5/14






雨が降りませんと言ってたら降りすぎになりました。



大分県や福岡南部地方、今日になり北九州など九州北部に被害。


あまりにも極端な天候。


昨晩も携帯には防災アラートがなり隣町では緊急避難勧告発令が出された。


一旦、警報は解除になりましたが今夜からはまた降り始めました。




週末、アラ釣りの予約はしていたのですが天気が出れそうな予報でも海の流木などの事もあり、出れるかはまだ未定。



とりあえず準備だけはしとこうと。




仕掛け作りですがこちらでは大きく分けて二種類の船アラ仕掛けかあります。




平戸早福では仕掛けの支給が船長からあるので、あくまでも絶対ではないのですが、PEからは先処理をループにしたサルカン仕掛けから始まり親子サルカン仕掛けでのイカ流しのやり方が一般的。


自分の仕掛けを持ち込んだとしても自由なんですが仕掛けが原因のバラしには船長から激が飛ぶ(笑)







今回はエリアが玄界になり仕掛けは持参しかない。



玄界灘では流行りの仕掛けがあり、PEと仕掛けはPRで編んだ一本物の仕掛けが主流になってきた。



サルカンを使わずPEからリーダーがハリスの役目を果たした直結仕掛け。


PRノットから針まで仕掛けが一本で途中の捨て糸鉛は天秤を使う。






よく見るのが右側にあるラッパスネーク天秤を使い、捨て糸はフックのとこから捨て糸を取り、絡み防止にゴム管を入れるやり方。



今回は石鯛遠投に使う天秤が持ってたので流用。






ハリス長さを決め、一本物のライン途中にスリーブで天秤の動きを殺すやり方。



強度からすると一本物がはやり良く、途中の継ぎ目がないメリットがある。


ただ一部のパーツ交換が出来なくなるので、丸ごと仕掛け交換が必要になります。



針数は二本より一本にしイカの弱り防止に。



今回はリーダー兼ハリスは80号、針はオーナー30号を使用。