先日新聞を見ていたらJALが社員全員を対象にしたDX(デジタル・トランスフォーメーション)教育を行っていくという。
社員全員にDXに関する教育を行うということは組織の意識改革にもなるしいろんなアイディアが出てくるかもしれない。
上手くやれば企業のデジタル・スキル向上に大きく寄与することになろう。
そうそう、それより1週間ほどになるだろうか、不動産大手の三菱地所がやはり全社員対象にデータ・アナリスト教育を行うと言明していた。
こちらは企業を取り巻くデータの収集分析・高度利用を図るために分析の手法や着眼点や事例などを提示していくものになるのだろうか。
いずれにせよ企業のデジタル・スキルを向上させようという点で両社とも同じ方向を進んでいるように思う。
民間は着々手を打っているのだが気になるのはデジタル庁の機能不全ぶりだ。
いくら民間が頑張っても国のコントロール・センターがか今日のような体たらくではねぇ・・・。
今度の担当大臣は誰だっけ? 河野太郎さん? とにかく頼むよ!