昨日パ・リーグのCSファースト・ステージで敗退した西武が辻監督の退団を発表していた。
「チームの若返りにベスト・タイミングだ」と判断し監督にその旨指示したとのことだ。
ますます巨人の監督留任人事が気になるねぇ。
原監督はオーナーへのシーズン終了後報告の席で「このままでは終われない」と述べたとされるがこの場でこんなことをいうのは監督留任を自ら願い出たと言うことだろう。
こんな言葉はシーズン途中に発してシーズン終了までに恨みを晴らすべきなのだ。
シーズン終了後に未練たらしく言い出すなんてねぇ。
オーナーもオーナーだ。
どんな組織だってトップの在任期間が長くなれば内部は倦んでくる。
たとえコーチ陣を入れ替えてもチーム編成力を伴わない限り成果には限界があろう。
今からでも「人心一新」は遅くないと思う。