またぞろ野党は内閣不信任案の提出を検討しているようだ。
いくら物価高騰対策の遅れや防衛費財源に異義があると言っても可決する見込がないままただ年中行事のように不信任案を準備するのはどうか。
昨今のような内閣支持率が高くなっている状況を勘案すると衆院解散の呼び水にもなりかねない。
となると困るのは反って団結力を欠く野党勢ではないか。
与党に中から多数の造反組が出てくる見込みがあるのなら別だが当面そんなことは考えられない。
否決されることがほぼ決まっている負け戦は封印してたとえ時間がかかるとしても地力をつける、あるいは国民の支持を受ける政策展開を図るべきだ。
今みたいに旧態依然の野党の姿を見るにつけ嘆息するばかりである。
「負け犬の遠吠え」は止めた方がいい。
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