このところ政務三役やその経験者の旧統一教会との関わりを巡る身辺動向が喧しい。
曰く政策協定書にサインしたか否やとか、推薦書を受領していていたかどうかとか、・・・。
今や当該議員たちにとって触れられたくない問題なのだろうから隠したい気持ちは分からないでもない。
しかしこういう話は結局どこからか漏れ出てくるものだ。
であればさっさと自発的に申し出て進んで説明責任を果たした方がいい。
どんな犯罪だって自首すれば刑罰は軽くなるのと同様だろう。
それにしても自民党はいつまで「本人任せ」を続けるのだろう。
山際大臣の辞職は明らかに自民党及び岸田内閣の失点だ。
あんな愚にもつかない点検結果を報告しても信頼回復には何も役立っていない。
「党としては何も関わっていない」というのは一面真実かもしれないが関わりをもつ議員がこれだけ存在すれば今やほとんど説得力を待たない。
故安倍元首相について全く調査しないというのも理解に苦しむ。
こんな状況が続けばいつか政権が頓挫するのではないかと気がかりである。
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