“世紀の愛”。すごいタイトル・・・
「ヴィクトリア女王 世紀の愛」68点★★☆


19世紀、イギリスを最強の国家に押し上げた
ヴィクトリア女王と夫アルバート公のロマンスを描く時代劇です。
といっても、いったいどのへんの時代の人なのか
番長にはチンプンカンプン。
えーと、調べてみると
ケイト・ブランシェットが演じた「エリザベス」は1533年生まれ。
この人は1819年生まれだから
だいぶあとの人ですね。テヘッ
この人が在位した“ヴィクトリア王朝”というのは
イギリスが最も繁栄した黄金期
だそうで
画家のターナーやミレー、演劇のオスカー・ワイルド
「クリスマスキャロル」の作家チャールズ・ディケンズなどを輩出してます。
で、映画のキモは
実際に“世紀のカップル”と語り継がれる
女王と夫・アルバート公の仲の良さ。

英国王室話というと、とかくドロッドロ
なイメージがありますが
これはごく善良な男女のカップルによる
極めて爽やかなラブストーリー
になってます。
まあ女王が18歳で即位するまでは権力争い
もあり
そもそもアルバート公だって
ベルギーがイギリスを思い通りにするために
20年も前から画策した計画だった、なんて
「怖っ
」な重みはあるけれど
二人が出会ってからはムードよく
アルバート公のアドバイスを取り入れて
二人で国をよくしていった、というような話や
女王へのプロポーズは禁止されているので
ヴィクトリアから彼に申し込んだなど
「へえ~」もいっぱい。
クリスマスシーズンに悪くない
“いい夫婦の話”です。
ただキャストがちょっと地味かなあ。
アルバート公役のルパート・フレンドは
そこそこハンサムだけど
女王役のエミリー・ブラントの
(「プラダを着た悪魔」でアン・ハサウェイの先輩役だった人)
あご割れが許容できないと
せっかくのラブに
入り込めないかも・・・
★12/26からBunkamura ル シネマ、TOHOシネマズシャンテほか
全国順次公開。
「ヴィクトリア女王 世紀の愛」公式サイト
「ヴィクトリア女王 世紀の愛」68点★★☆



19世紀、イギリスを最強の国家に押し上げた
ヴィクトリア女王と夫アルバート公のロマンスを描く時代劇です。
といっても、いったいどのへんの時代の人なのか
番長にはチンプンカンプン。

えーと、調べてみると
ケイト・ブランシェットが演じた「エリザベス」は1533年生まれ。
この人は1819年生まれだから
だいぶあとの人ですね。テヘッ

この人が在位した“ヴィクトリア王朝”というのは
イギリスが最も繁栄した黄金期

画家のターナーやミレー、演劇のオスカー・ワイルド
「クリスマスキャロル」の作家チャールズ・ディケンズなどを輩出してます。
で、映画のキモは
実際に“世紀のカップル”と語り継がれる
女王と夫・アルバート公の仲の良さ。


英国王室話というと、とかくドロッドロ

これはごく善良な男女のカップルによる
極めて爽やかなラブストーリー


まあ女王が18歳で即位するまでは権力争い

そもそもアルバート公だって
ベルギーがイギリスを思い通りにするために
20年も前から画策した計画だった、なんて
「怖っ

二人が出会ってからはムードよく
アルバート公のアドバイスを取り入れて
二人で国をよくしていった、というような話や
女王へのプロポーズは禁止されているので
ヴィクトリアから彼に申し込んだなど
「へえ~」もいっぱい。
クリスマスシーズンに悪くない
“いい夫婦の話”です。

ただキャストがちょっと地味かなあ。

アルバート公役のルパート・フレンドは
そこそこハンサムだけど
女王役のエミリー・ブラントの
(「プラダを着た悪魔」でアン・ハサウェイの先輩役だった人)
あご割れが許容できないと
せっかくのラブに


★12/26からBunkamura ル シネマ、TOHOシネマズシャンテほか
全国順次公開。
「ヴィクトリア女王 世紀の愛」公式サイト