昨日は川越スカラ座のレイトショーに行ってきました。
今川越に残っている唯一の映画館です。
上映しているのは太陽です。
昭和天皇の人間性を題材にした映画。
終戦前後の物語でした。
淡々と進んでいく物語、セピア調の画面の美しさ、イッセー尾形が昭和天皇にソックリなんて思っているうちに終わってしまいました。
「あっそう」という昭和天皇のお言葉、懐かしさもあり、印象深い。
侍従に神と言われる天皇が「私の体は君たちと変らない」というシーンが、当時の天皇の苦悩を感じさせられます。
進駐軍のカメラマンが天皇を撮影に来た時、チャップリンだ!なんていうのですが、天皇は毅然して、しかもポーズを取りつつ撮影されます。カメラマンに最後バイバイチャーリーなんて言われながら後にしたあと、侍従に似ているか聞いているシーンも印象に残りました。天皇が紳士に見えたのは僕だけでしょうか?
マッカーサーとの会談の時も非常に紳士的で好感が持てました。
最後疎開してた皇后との再会シーン、淡々をお話するのですがそれが返って人間くさく良かったです。
あ~、こうやって感想を書いていると結局はいい映画だったのですね。
機会があったら皆さん観て下さい。
今川越に残っている唯一の映画館です。
上映しているのは太陽です。
昭和天皇の人間性を題材にした映画。
終戦前後の物語でした。
淡々と進んでいく物語、セピア調の画面の美しさ、イッセー尾形が昭和天皇にソックリなんて思っているうちに終わってしまいました。
「あっそう」という昭和天皇のお言葉、懐かしさもあり、印象深い。
侍従に神と言われる天皇が「私の体は君たちと変らない」というシーンが、当時の天皇の苦悩を感じさせられます。
進駐軍のカメラマンが天皇を撮影に来た時、チャップリンだ!なんていうのですが、天皇は毅然して、しかもポーズを取りつつ撮影されます。カメラマンに最後バイバイチャーリーなんて言われながら後にしたあと、侍従に似ているか聞いているシーンも印象に残りました。天皇が紳士に見えたのは僕だけでしょうか?
マッカーサーとの会談の時も非常に紳士的で好感が持てました。
最後疎開してた皇后との再会シーン、淡々をお話するのですがそれが返って人間くさく良かったです。
あ~、こうやって感想を書いていると結局はいい映画だったのですね。
機会があったら皆さん観て下さい。
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