9月22日(日)
25℃ 20℃ 曇りのち雨
旅するイタリア語の最終回 #24
北イタリアの美しい谷へ
北イタリアを旅してきた田辺さんとマッテオさんは、スイス国境のすぐ近くまでやってきました。
景色がすごく良い!
なんれすばらしい! Che meraviglia!
歩いて回りましょうか? facciamo un giro?
北イタリアの美しい谷へ #24
散歩 passeggiata
気をつけて Attenzione!
あれは何ですか? Che cose quello?
急斜面にはブドウはたけ
斜面に開かれたブドウ畑や、ヤギのチーズを作っている工房を訪ね、
スフォルッアート 干したブドウで作る ブァルテッリーナの名産ワイン
作業してる人に聞く
ココの掃除をしています
いらない下の部分を全てとってしまいます
ここが栄養分を奪ってしまうので
20㎝(上を)残して全てきれいにするのです
絵だが2つあるちころは(片方を)とる
小さい方を例えばブドウがあっても取り除く
1つしか残しません
木が若すぎて(摘果しないと)ブドウが熟せない
この辺の雪は?
そんなに沢山ではなく斜面に残る程度 早くなくなってしまう
収穫は?
今はそうでもなく30年前は(機械が無くて)大変だった
ここを通れるトラクターがある
トラクターで害虫駆除もする
良い一日を! Buona giornata!
上の方にちいさいトラクターがある
アルプスの山の幸を味わいます。
24回にわたる北イタリアの旅を振り返ります。
ヤギの飼育からチーズやハム類の生産まで行う工房へ。
ヤギのチーズ工房
雌牛 mucca
チーズ formaggio
ぺッツァータ・ロッサ・イタリアーナという品種です
ミルク用です
何頭いますか? 子牛と合わせて30頭ほどです
あれは何ですか? Che cose quello?
ヤギ capra
カモッシャータ・デッレ・アルピ(アルプスのスエード)といいます
チーズも作っています
これは全て手で乳を搾っている
どこで..... Dove.....
試してみたいですか? Volete provare?
本当に! Davvero?
見て! Guarda!
下から上へ 試してみて! prova!
1頭のヤギから平均2~2.5リットルくらいとれる
羊 pecora
工房へと~~
触ってもいいですか? posso toccare?
やわらかい
僕もだよ Anchio
チーズも5日ごとに掃除をしなければならない
綺麗になればなるほどチーズが呼吸ができ呼吸することで熟成する
忍耐と情熱が必要です
味見できますか? ぽっそあっさっぎあれ?
準備をしましょう
まるでパーティーじゃない おもてなしがすごいです
お腹が空きましたか? Hai fame?
お腹がすいた Ho fame
ヤギのフレッシュチーズ
半熟成させたもの
しっかり熟成させたもの
ヤギのチーズはさっぱりとしてクセがない
よりフレッシュなものだから
季節によってチーズの見た目も味も変わります
夏の間 牧草を食べた時のチーズは黄色っぽくて味が濃くなる
それに対して冬の間に(納屋で)干し草を食べた時は白っぽく(さっぱりした味)
スパイス入りのヤギのカプリーニチーズ フレッシュ・リコッタチーズ
これは(何も入らない)ナチュラルタイプです
どうですか? Come?
何と美味しい! Che buono!
ミルクのも味見したいそうです
おいしい Delizioso
よかったらワインもあります
山のスタイル まさにアルプスの高原のスタイルです
乾杯! Salute!
名物は他にもあります よかったら味見してみませんか?
これはヤギのバイオリンです 名物です
Questo e il violino di capra
ヤギの生ハムです
バイオリンのように持ってカットします 音楽が聞こえてくるようです
うすい~~とてもおいしいです Buonissimo!
伝統的な食べ方~~~~~
どうもありがとうございました Grazio mille
旅を振り返る2人
トリノ、ミラノなど北イタリアを巡った今シリーズの旅。
印象に残った町や人とのふれあい、イタリア語での会話などを振り返りました。