道の駅での仕事の最終日(3日)、上手い具合にフキが1.3kg売れ残っていた。
閉店間際、私が買い占めた。
翌日の4日は長男を迎えに行く以外は家で用事をすることにして、2年ぶりにフキの佃煮をつくることにした。
材料: フキ1kgに対して・・・
しょうゆ:320ml 砂糖:200g みりん:40ml
フキは葉と根をとって、水でよく洗う。
皮はむかず、5センチ長さに切って、たっぷりの水につけ、2,3度水を換えて半日あく抜きをする。
鍋にしょうゆを入れ、水気を切ったフキを入れて煮る。
柔らかくなったら砂糖、みりんを加える。
傷がつかないように鍋を動かして混ぜ、汁気がなくなるまで煮つめる。
好みで干し椎茸、たけのこ等を入れてもおいしい♪
仕事から帰って夕飯後、フキを洗いあく抜きをする。
翌朝、鍋を火にかけ、その横で炭をいこす。
七輪に炭を入れて鍋をかけ、1時間ほどしたらほどよく柔らかくなっていたので砂糖とみりんを加え、炭を追加して通気口を細めにして、長男を迎えに出かけた。
かなり危険行為かな・・・(^_^;)
2時間後、残念ながら炭の置き方が雑だったようで、追加した炭はついていなくて、思惑は外れ(>_<)
仕方なく炭をいこしなおして、煮る。
途中で自家製の椎茸を追加。煮ること約3時間、汁気が鍋底に少しの状態となった。
七輪の下の通気口のふたを閉めて残った炭を燃やし尽くすような感じで煮つめる。
最後は10分おきくらいで鍋の様子を見て、ひっくり返し汁気を見る。
飴色の見事なフキの佃煮が出来上がった(^_^)v