主人が炭焼きの仕事を始めてから、炭についていろいろ勉強をした。
炭には小さな穴があって、調湿機能があること。床下や家の周辺にまいておくと良いと。
30年間、知識はあっても実際には体験できずにいた。
時折くる「家を建てるから…」といった問い合わせには、本などの資料を参考にして答えてきた。
中古物件を購入したとき、真っ先に「やっと、できる
」と喜んでいた私


2月、シロアリ対策をKさんに依頼。
薬を床下に散布するついでに炭を敷いてくれた。
私は自分が出来る(もぐる必要の無い)むき出し部分を担当


Kさんの指導で、平均5cm厚さ、湿気の多い山側と通気口がない脱衣場の下は多めに敷いた。


炭の皮や小石も少々混じっている一番低価の土のう袋入りを60袋近く、重さで約600kg

中には大きめの炭も混じっている。
「この炭はBBQに使える
持って帰ろうか
」などと大工さん達は談笑していた



ぱっと見ではわからない、フローリングの下はちょっと贅沢なのだ




