6、7年前の羽生結弦の登場で男子フィギュアはとんでもないレベルの世界に行ってしまった。現役の選手もあとに続く選手もどんな練習をすればよいのかさぞかしわからないことだろう。そう思ったのは前回のソチオリンピック大会や世界選手権のときだった。300点台がでたことにびっくりしたことをおぼえている。このピョンチャンでは300点台が三人もでた。もう一人アメリカのM・チェンがフリショートでは転倒ばかりの散々であったがフリーでは完璧だった。この選手も300点台の選手と言えるだろう。この4年間で羽生に続く選手が3人出てきたことになる。人間の身体能力はどこまで伸びるのだろうと半分あきれてしまう。
毎日どのニュースを見てもショートの羽生と宇野、フェルナンデスの映像が出てくる。今日もきっとそうだろうと思う。
オリンピックの陰で、日銀の黒田総裁の再任と副総裁2人が発表されている。安倍政権は莫大な危険を振り切り、3年の任期で逃げ切ろうと思っているのではないかと疑いたくなる。安倍政権が終わったあとの政権は大変である。もっと大変なのは黒田総裁である。安倍首相が退場してもまだ任期がある。ハイパーインフレを起こさないために、打てる手はひどく限られ、ちょっとした総裁の発言が憶測を呼び、日銀は投資家の監視下にある。
もうひとつオリンピックの陰で大きく扱われないのが「納税一揆」デモである。記録を廃棄したと嘘の証言をした佐川元理財局長が税務庁長官に昇進した。さぞかし税務署の職員も仕事がやりにくいことだろう。多くの人が通帳や領収証を見せろ、といわれても容易には提出しないだろう。
歯が痛くて物が噛めない。明日はまだ日曜日なので歯医者さんにもいけない。お粥をすすっている始末である。老人的超越とは歯の問題も、目や、耳の問題を越えて現れるのだろうからこのストレスに打ち勝たなければならない。
毎日どのニュースを見てもショートの羽生と宇野、フェルナンデスの映像が出てくる。今日もきっとそうだろうと思う。
オリンピックの陰で、日銀の黒田総裁の再任と副総裁2人が発表されている。安倍政権は莫大な危険を振り切り、3年の任期で逃げ切ろうと思っているのではないかと疑いたくなる。安倍政権が終わったあとの政権は大変である。もっと大変なのは黒田総裁である。安倍首相が退場してもまだ任期がある。ハイパーインフレを起こさないために、打てる手はひどく限られ、ちょっとした総裁の発言が憶測を呼び、日銀は投資家の監視下にある。
もうひとつオリンピックの陰で大きく扱われないのが「納税一揆」デモである。記録を廃棄したと嘘の証言をした佐川元理財局長が税務庁長官に昇進した。さぞかし税務署の職員も仕事がやりにくいことだろう。多くの人が通帳や領収証を見せろ、といわれても容易には提出しないだろう。
歯が痛くて物が噛めない。明日はまだ日曜日なので歯医者さんにもいけない。お粥をすすっている始末である。老人的超越とは歯の問題も、目や、耳の問題を越えて現れるのだろうからこのストレスに打ち勝たなければならない。