貴乃花について憶測をひけらかしている面々の中心はマスコミである。かれらは貴乃花をテーマとすることで、広告主からお金をもらう。大至など、テレビに出て憶測を語るだけでギャラをもらう。名前も売る。しかし肝心の主人公貴乃花には一切のお金も入ってこない。
これほどマスコミが騒ぐ有名人も珍しいものだ。貴乃花は常にマスコミの餌食になってきた。この点については腐っていると言ってよい。貴乃花には積極的で、一連の安倍政権の疑惑には及び腰である。日本はアメリカに対しても及び腰で、日米地位協定でさえ、交渉に入らない。
九州場所のチケットが完売しないらしい。15日分が1時間15分で完売していた。その勢いがない。協会は面子もあって満員御礼にするだろうが、相撲の終わりの始まりがきたのだと思う。
だれが考えてもやられた側が番付けを落とし、やった側が国技館で晴れて断髪式ができる、というのはあまりにも奇妙だ。日馬富士も「恥」を知らなければならない。
こういう常識があって、ここに協会があり、そこで仕事をする人たちがいくらテレビに出て来ようが説得力がない。協会を悪く言えば、朝日テレビのように取材させてもらえなくなるのだ。だから彼らのコメントはつまらない。
鳥取でのあの夜、実際にはなにがあったのか。そこにいて一部始終を見た校長も、高校相撲部監督もいたのだ。教育者としてかれらが貴ノ岩の前で証言すればよい。石浦もありのままを喋るのがよい。
でも彼らはしない。できない無言の圧力がかかっているのだ。このモヤモヤ感は加計学園問題も同じである。
人間には矜持というものがあるだろう。その欠片も見られない2018年(平成三十年)の十月九日である。
相撲の世界に入るものがますます減るのは間違いがない。デブの少年をとっているだけだ。運動神経のいいものはが選ぶ競技は今やいくらもある。
これほどマスコミが騒ぐ有名人も珍しいものだ。貴乃花は常にマスコミの餌食になってきた。この点については腐っていると言ってよい。貴乃花には積極的で、一連の安倍政権の疑惑には及び腰である。日本はアメリカに対しても及び腰で、日米地位協定でさえ、交渉に入らない。
九州場所のチケットが完売しないらしい。15日分が1時間15分で完売していた。その勢いがない。協会は面子もあって満員御礼にするだろうが、相撲の終わりの始まりがきたのだと思う。
だれが考えてもやられた側が番付けを落とし、やった側が国技館で晴れて断髪式ができる、というのはあまりにも奇妙だ。日馬富士も「恥」を知らなければならない。
こういう常識があって、ここに協会があり、そこで仕事をする人たちがいくらテレビに出て来ようが説得力がない。協会を悪く言えば、朝日テレビのように取材させてもらえなくなるのだ。だから彼らのコメントはつまらない。
鳥取でのあの夜、実際にはなにがあったのか。そこにいて一部始終を見た校長も、高校相撲部監督もいたのだ。教育者としてかれらが貴ノ岩の前で証言すればよい。石浦もありのままを喋るのがよい。
でも彼らはしない。できない無言の圧力がかかっているのだ。このモヤモヤ感は加計学園問題も同じである。
人間には矜持というものがあるだろう。その欠片も見られない2018年(平成三十年)の十月九日である。
相撲の世界に入るものがますます減るのは間違いがない。デブの少年をとっているだけだ。運動神経のいいものはが選ぶ競技は今やいくらもある。