ふるさと納税に疑問を感じる。最初の主旨に戻った方がよく、育ててもらった故郷に税金を一部を使ってもらうのがよいと思う。その際、自治体はこんなことがしたいと幾つかの計画を挙げ、納税者はその計画のうちどれに税金を使ってもらいたいか示すことができればよい。
このままいくと地場産品業者は自治体から注文をもらえる権益業者となり、自己努力を忘れてしまいそうだし、地場産品業者だけを特別に扱うのははなはだ不公平である。日本全国、地場産業ということばに市長も議員もマスコミも弱いのはどうしようもない。地場産業振興が地域の振興だと思っていて、それがまかり通っているのは時代錯誤も甚だしい。
外国から物を仕入れてきて売ってもいいし、いくつかのところから物を仕入れて組み合わせてもいいし、商売のあり方は多様である。アップルは組み立て工場はもたず、企画と設計図だけの会社であり、製造は多数の部品会社とまとめ上げる会社に委託している。つまり二次産業をすっとばし、三次産業の発展形である四次産業なのである。
ところで尾鷲には山林が多く、桧や杉が植林されている。これらが花粉をまき散らすので損害賠償要求をしたいところだが、今日はそれを脇において、近頃は間伐材にも値がついてきて、バイオマスとか繊維として注目されている。
例えば水素発電所を建設する場合、水素発電所の電力源としてバイオマス発電所の存在があり得る。
間伐材をチップにして効率のよい木質ストーブに使うこともできる。このストーブを開発した男性は確か三重県の人だった。
また尾鷲には魅力的な海岸線がある。この海岸線に工夫をして漁礁を設置したり、桟橋を出したり、トイレを設置したりして釣が楽しめるようにすることが可能である。漁礁用材として多孔質の透水性のコンクリートがすでにできている。藻場を作り、魚のマンションをつくればよい。
このような大きな企画、これも地場産業であるが、地場産業の高次化企画である。ふるさと納税者はこのような企画を提案し、納税するのもよいと思うし、提案がなくても選べればいいと思う。
税金について、今消費税のことが話題になっているので、言いたい。
水、塩、生鮮野菜、魚(切り身なし)、包丁、加工の入っていないものは消費税はゼロ。一度でも包丁が入ったものには消費税をかけるというのが一番すっきりする。
したがって日々家で自分で料理して食べる人は消費税はかからないようにするのだ。
このままいくと地場産品業者は自治体から注文をもらえる権益業者となり、自己努力を忘れてしまいそうだし、地場産品業者だけを特別に扱うのははなはだ不公平である。日本全国、地場産業ということばに市長も議員もマスコミも弱いのはどうしようもない。地場産業振興が地域の振興だと思っていて、それがまかり通っているのは時代錯誤も甚だしい。
外国から物を仕入れてきて売ってもいいし、いくつかのところから物を仕入れて組み合わせてもいいし、商売のあり方は多様である。アップルは組み立て工場はもたず、企画と設計図だけの会社であり、製造は多数の部品会社とまとめ上げる会社に委託している。つまり二次産業をすっとばし、三次産業の発展形である四次産業なのである。
ところで尾鷲には山林が多く、桧や杉が植林されている。これらが花粉をまき散らすので損害賠償要求をしたいところだが、今日はそれを脇において、近頃は間伐材にも値がついてきて、バイオマスとか繊維として注目されている。
例えば水素発電所を建設する場合、水素発電所の電力源としてバイオマス発電所の存在があり得る。
間伐材をチップにして効率のよい木質ストーブに使うこともできる。このストーブを開発した男性は確か三重県の人だった。
また尾鷲には魅力的な海岸線がある。この海岸線に工夫をして漁礁を設置したり、桟橋を出したり、トイレを設置したりして釣が楽しめるようにすることが可能である。漁礁用材として多孔質の透水性のコンクリートがすでにできている。藻場を作り、魚のマンションをつくればよい。
このような大きな企画、これも地場産業であるが、地場産業の高次化企画である。ふるさと納税者はこのような企画を提案し、納税するのもよいと思うし、提案がなくても選べればいいと思う。
税金について、今消費税のことが話題になっているので、言いたい。
水、塩、生鮮野菜、魚(切り身なし)、包丁、加工の入っていないものは消費税はゼロ。一度でも包丁が入ったものには消費税をかけるというのが一番すっきりする。
したがって日々家で自分で料理して食べる人は消費税はかからないようにするのだ。