テンペなるものを頂いた。
豆を発酵させたモノらしいのだが納豆とは又違う・・・
私の感想だが、枝豆(しかも新潟とかの「茶豆」)にも似ている様な甘味というか風味も感じる。
(※「登喜和食品のテンペ」は、そのまま「生で」サラダとかに混ぜ食べられるとの事で、先ずはそのまま食べた、ウキペディアによると他の状態のそんなよくないテンペは加熱をしてから食べるモノらしい←、一瞬焦った・・・)
僅かな塩気の様なピリリの刺激はあるが(塩ではなく酢を使用しており)、
「塩気がある不思議な納豆とは違う豆を発酵させた食べ物」と聞いていた私は、アタマの中でイギリスのあの悪名高い「マーマイト」みたいなモノを想像していたので(←アレだけはイギリス偏向気味の俺でも無理だった・・・)、拍子抜けに食べ易く、寧ろ豆の「甘味」を感じる事が出来たのだ。
で、枝豆なら塩で~と思ったけれど、これはこれで何か違う・・・で、その日は食べ終わって座椅子みたいな感じで斜めにしばらく休んでいたら納豆の様な風味と、豆を煎ったような芳ばしさが上がって来る感じ(個人的に)、さて、どうするか?これ・・・
「カツが美味しい」と聞いた為、カツにしてみるか・・・
(保守的なワリには、ワリと「こだわらず」次々吸収してしまうタイプなのだなと最近新たな自分を発見!!)
※ただ、豚肉のカツみたいに塩・胡椒で下味をするのか?????
う~ん、大豆は畑のお肉とも言うぐらいだから下味をするのだろう?な・・・と考え下味を付けてみた。
とりあえず試験的に食べるのに卵1個殺すのは偲びないのでバッターとパン粉で。
ちょっとまて、豚肉の時とヤハリ、揚げている間の感覚が「何か」違うぞ・・・
これが豆の塊を揚げるという感覚か・・・
個人的に好きなウスター(←これは添加物が無いから)と、普通の中農ソースの2種類を試す・・・
(一応カツなので練り辛子も・・・)
好きなモノを取っておくタイプなので、先ずは中農ソースで・・・
あれ?なんだこれ、美味しいぞ!!、美味しい、これアリだ・・・な、なんだ、これ・・・
確かに肉に近い、かといって大豆ミートとも違う・・・、大豆の風味は殆ど無いというか、これは確かにカツだわ・・・!!
(今書いていて思うのは、アッサリしているので、ややササミとか鶏胸肉とかの、揚げ方が超上手な『人の』柔らかいカツを食べた時に、僅か~にホンの少し似ているかも・・・『食感』的な意味かもしれないが)
次にウスターソース・・・
?、???、アレ?、中農ソースの時より、カツ感が減った・・・
なんだ?こういう違いがあるのか?(ソースには・・・?)
もっと串カツみたいにドボドボ漬ければ良かったのかなー?
とにかく、それはとてもとても「摩訶不思議な食べ物」だった・・・
これだけだと流石に足りなかったので、分葱の葉を微塵にしたモノをサッと茹で
(本来いつもは少し厚めに切るが、今回は訳あって微塵・・・)
ホタルイカと、「細かい分葱の」ヌタにしてみた。
こ、これ、尋常じゃない美味しさ!!
(当然一緒に食べるのだが、ほぼ完全に絡まる分『薬味文化の真骨頂』的な・・・)
テンペすらカツに取り込んでしまうし、このヌタもだけれど、やっぱり和食は凄い気がする・・・
今、一応テンペについて調べてみた。
・インドネシア発祥
・バナナの葉やハイビスカスの葉に付着しているクモノスカビの一種であるテンペ菌で発酵をさせる。
・旨味が凝縮されているというのを観て、確かに旨味が凝縮されているなと・・・発酵の旨味にばかり着目をしていたので、そこまでは気持ちが届かなかった・・・
・サラダや主菜の付け合わせという事で、マッシュポテトやマッシュピーズ的な使い方に頭の中で変換。
・インドネシアでは宗教上の関係で肉を食べない人が多い為、これが代用されているという。
・濃い味にしないと、豆っぽさ引き立つ=だからカツにしてソースが合ったのか・・・
(練り辛子があった事も豆っぽさを打ち消したのかも?、納豆だって辛子を入れるモノな・・・)
世界は広い、その探求への欲を、人は「好奇心」と呼ぶ!!
『にしても世界は広い!!』
いろんな人が居て、いろんな文化があるから、それぞれを認め合う共生と尊重の両立で、ゼツミョーなバランスを取れているのかも。
それを無理矢理壊す事は無い!!
人には人の生活や人生があるのだから、他人が興味本位で壊して良いモノじゃない!!
なんか『逆説的』だが・・・
白黒じゃなく、塩梅が出来て愉しめる、ゼツミョーさって、・・・こういう事なんだろうなー。。。
豆を発酵させたモノらしいのだが納豆とは又違う・・・
私の感想だが、枝豆(しかも新潟とかの「茶豆」)にも似ている様な甘味というか風味も感じる。
(※「登喜和食品のテンペ」は、そのまま「生で」サラダとかに混ぜ食べられるとの事で、先ずはそのまま食べた、ウキペディアによると他の状態のそんなよくないテンペは加熱をしてから食べるモノらしい←、一瞬焦った・・・)
僅かな塩気の様なピリリの刺激はあるが(塩ではなく酢を使用しており)、
「塩気がある不思議な納豆とは違う豆を発酵させた食べ物」と聞いていた私は、アタマの中でイギリスのあの悪名高い「マーマイト」みたいなモノを想像していたので(←アレだけはイギリス偏向気味の俺でも無理だった・・・)、拍子抜けに食べ易く、寧ろ豆の「甘味」を感じる事が出来たのだ。
で、枝豆なら塩で~と思ったけれど、これはこれで何か違う・・・で、その日は食べ終わって座椅子みたいな感じで斜めにしばらく休んでいたら納豆の様な風味と、豆を煎ったような芳ばしさが上がって来る感じ(個人的に)、さて、どうするか?これ・・・
「カツが美味しい」と聞いた為、カツにしてみるか・・・
(保守的なワリには、ワリと「こだわらず」次々吸収してしまうタイプなのだなと最近新たな自分を発見!!)
※ただ、豚肉のカツみたいに塩・胡椒で下味をするのか?????
う~ん、大豆は畑のお肉とも言うぐらいだから下味をするのだろう?な・・・と考え下味を付けてみた。
とりあえず試験的に食べるのに卵1個殺すのは偲びないのでバッターとパン粉で。
ちょっとまて、豚肉の時とヤハリ、揚げている間の感覚が「何か」違うぞ・・・
これが豆の塊を揚げるという感覚か・・・
個人的に好きなウスター(←これは添加物が無いから)と、普通の中農ソースの2種類を試す・・・
(一応カツなので練り辛子も・・・)
好きなモノを取っておくタイプなので、先ずは中農ソースで・・・
あれ?なんだこれ、美味しいぞ!!、美味しい、これアリだ・・・な、なんだ、これ・・・
確かに肉に近い、かといって大豆ミートとも違う・・・、大豆の風味は殆ど無いというか、これは確かにカツだわ・・・!!
(今書いていて思うのは、アッサリしているので、ややササミとか鶏胸肉とかの、揚げ方が超上手な『人の』柔らかいカツを食べた時に、僅か~にホンの少し似ているかも・・・『食感』的な意味かもしれないが)
次にウスターソース・・・
?、???、アレ?、中農ソースの時より、カツ感が減った・・・
なんだ?こういう違いがあるのか?(ソースには・・・?)
もっと串カツみたいにドボドボ漬ければ良かったのかなー?
とにかく、それはとてもとても「摩訶不思議な食べ物」だった・・・
これだけだと流石に足りなかったので、分葱の葉を微塵にしたモノをサッと茹で
(本来いつもは少し厚めに切るが、今回は訳あって微塵・・・)
ホタルイカと、「細かい分葱の」ヌタにしてみた。
こ、これ、尋常じゃない美味しさ!!
(当然一緒に食べるのだが、ほぼ完全に絡まる分『薬味文化の真骨頂』的な・・・)
テンペすらカツに取り込んでしまうし、このヌタもだけれど、やっぱり和食は凄い気がする・・・
今、一応テンペについて調べてみた。
・インドネシア発祥
・バナナの葉やハイビスカスの葉に付着しているクモノスカビの一種であるテンペ菌で発酵をさせる。
・旨味が凝縮されているというのを観て、確かに旨味が凝縮されているなと・・・発酵の旨味にばかり着目をしていたので、そこまでは気持ちが届かなかった・・・
・サラダや主菜の付け合わせという事で、マッシュポテトやマッシュピーズ的な使い方に頭の中で変換。
・インドネシアでは宗教上の関係で肉を食べない人が多い為、これが代用されているという。
・濃い味にしないと、豆っぽさ引き立つ=だからカツにしてソースが合ったのか・・・
(練り辛子があった事も豆っぽさを打ち消したのかも?、納豆だって辛子を入れるモノな・・・)
世界は広い、その探求への欲を、人は「好奇心」と呼ぶ!!
『にしても世界は広い!!』
いろんな人が居て、いろんな文化があるから、それぞれを認め合う共生と尊重の両立で、ゼツミョーなバランスを取れているのかも。
それを無理矢理壊す事は無い!!
人には人の生活や人生があるのだから、他人が興味本位で壊して良いモノじゃない!!
なんか『逆説的』だが・・・
白黒じゃなく、塩梅が出来て愉しめる、ゼツミョーさって、・・・こういう事なんだろうなー。。。