研ぎ石台もいよいよ完全に近づいてきました。仕上げの鉋がけです。
見よう見真似で刃をコンコンと金槌で叩いて調整し作業を始めますが、全くうまくできません。
自分のイメージではもっとスッと気持ちよく削れるはずがどうも違っています。同じ様な困惑顔のOさんと「何か違うね」と言った後、K先生から「刃の出しすぎ」と教えてもらいました。
そしてやり直してみると、まだまだ汚い跡ですが、あの感触が味わえたのです。あのズリともジョリともスーとも言えない鉋の感触が!もう感動です。
そして同時に現れる滑らかな木の面。さっきまであんなにザラザラガタガタだったのに。改めて木という素材に惚れました。
午後からは遂に研ぎの練習スタート。法隆寺の宮大工西岡さんも言っておられました。3年間はとにかく研いでいろと。
鉋も研ぎも焦らず地道に鍛錬して体に染み込ませていきたいと思います。
見よう見真似で刃をコンコンと金槌で叩いて調整し作業を始めますが、全くうまくできません。
自分のイメージではもっとスッと気持ちよく削れるはずがどうも違っています。同じ様な困惑顔のOさんと「何か違うね」と言った後、K先生から「刃の出しすぎ」と教えてもらいました。
そしてやり直してみると、まだまだ汚い跡ですが、あの感触が味わえたのです。あのズリともジョリともスーとも言えない鉋の感触が!もう感動です。
そして同時に現れる滑らかな木の面。さっきまであんなにザラザラガタガタだったのに。改めて木という素材に惚れました。
午後からは遂に研ぎの練習スタート。法隆寺の宮大工西岡さんも言っておられました。3年間はとにかく研いでいろと。
鉋も研ぎも焦らず地道に鍛錬して体に染み込ませていきたいと思います。