本日私の畑が開墾式を迎えた。
開墾式と言ってもたいしたことはない、ただ耕してだけですが・・・
しかし、アパートのまん前にある畑は南アルプスの絶景が眺望でき、耕し疲れて休憩してもすぐ元気にしてくれる。
◆ベランダから見た畑(耕し中)
◆畑から見たアパート
どのように野菜を作ったらいいかもわからず、とにかく耕して種を蒔けばできるだろうと考えている私はきっとこの先農業の奥深さを知り、また手痛いしっぺ返しをくらうと思われる。
そのときは今日挨拶できた隣の畑のおじさんにいろいろお聞きしたいとしたいと思います。
まずは手始めにと大家さんの貸してくれた畑の半分くらい、30平米(約10坪)を耕すことにした。
しかし、ホームセンターの特売で買った小さめのスコップでこれを耕すのは思いのほか大変。二度の休憩を挟み1時間半くらいかけて行った。これでも大家さんが事前に手を入れていてくれたからやわらかい土壌を起こすだけで済んだが、本当の開拓民は森を切り倒し、石をどけ、草をむしり、固い土を掘り起こすのはさぞ大変だったろうと思われる。しかし、自分の生きるための食べ物を作る畑を作るというのは「生きる」ということと「大地」を味わう実感をとても体感できる素晴らしい体験です。
手始めに「パセリ」と「しそ」を植えておきました。
畝の手前半分がパセリ、奥がしそです。
また発芽してらご報告させていただきます。