パリからモン・サン・ミッシェルまでは、TGVでレンヌと言うところまで約2時間、
レンヌの駅を出てすぐ右にバスターミナルがあるので、そこからモン・サン・ミッシェル行きに約1時間で到着です。
今回パリからの最初の地方の旅は、モン・サン・ミッシェル1泊、サンマロ1泊でした。
レンヌから美しい牧歌的風景の村をいくつも通って、
モン・サン・ミッシェルの島外ホテル「ルレ・サン・ミッシェル」を選びました。
このホテルを選んだのは、えい出版「フランスの旅」のモン・サン・ミッシェル特集を読んで決めましたが、ここのホテルに泊まって本当に良かったですよ!
モン・サン・ミッシェルの島内ホテルもあるのですが、夜の満ち潮の中に燦然と浮き上がるモン・サン・ミッシェルは島内では見られないから。
バスをホテル「ルレ・サンミッシェル」の近くで下車して、とりあえずチェックイン。
じゃあ、ぼちぼちホテルからモン・サン・ミッシェルへ行きましょうかと、バスの時刻をフロントに聞きました。 「○時○分」ですよ。親切に教えてもらって、バス停に向かう。
待てど暮らせど、バスは来ない、来ない、来ない。
フロントに引き返し、もう一度確認すると、「アイムソーリー、9/1日までのダイヤでした~」
この日は9/2日だし。「え~~~」「だったらいつくんの?」「あと1時間半くらい。」
じゃあ、しょうがないからランチ食べちゃおう。
モン・サン・ミッシェルには、オムレツの有名なお店があるので、そこで食べる予定を急遽変更して。
「日本人は、牡蠣を食べるとお腹を壊すからね。食べちゃいけないよ。」と、友人に固く止められていた牡蠣を真っ先に食べる。
あっと言う間に平らげてしまう。ちょっと時期はずれでしたが、馬蹄型の牡蠣ってどんなのか食べてみたかった。「そうですね。日本の牡蠣の方が美味しいかも。」ここでまたもや、日本びいきか!?
次なるは、子羊のソテーです。
モン・サン・ミッシェルでは、海が引き潮になったとき、牧草地帯のような風景になるんですが、
そこでのんきに草をはむはむしている子羊ときたら、絶品らしいよ!パリでは食べられない。
これも、出発前、元町近くのワインバーで事前情報をもらっていた。
うん、確かにやわらかくてジューシーです。臭みも全然ないしね。
これに白いんげん豆の煮たのがついて、30€でした。
ホテルで食べたから高かったんだと思ったら、島内のオムレツはオムレツ一皿30€だったって聞いて、やっぱり観光地のランチって高いんだと思いました。(しかもオムレツはスフレみたいで、味がしなかったと聞く)
お腹もいっぱいになり、では、バスにのって今度こそ、いざモンサンミシェルへ。
バス停のバスを何十分待っても、とうとうバスはきませんでした(額には怒マーク)
結局「今日は間引きした」ということだったみたい。こんな調子で、「今日は早く出発しちゃえ」とかね。
フツーらしい。
このあたりから、真面目日本人(ニッポンジン)の、時間にきっちりの概念を無理やりでも壊さんと、やっていけないことを自覚し始める〈笑)
あのみち~は~いつかきたみ~ち~
旅行前に見た写真で見る限り、2キロも歩くとは思わないですよね。バスなら10分くらい。
行き道歩くと40分。延々と歩いて島へ行く事になりました。わんこもがんばって歩いてるしね。
はじめはブイブイだったんだけど、さわやかな秋風が吹きわたる中、かえってバスでなくてよかったかもと思い始めながら。
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