植野美枝子料理・菓子スタジオの毎日

料理・菓子研究家奮闘の毎日を綴るブログ
著書:作りおき・使いまわしおかず365日他 

マドレーヌ広場エディアール

2006-09-27 08:21:53 | パリ滞在記
 エディアールに入るとまず驚かされるのは、おなじみの紅茶だけではなくて、野菜、はちみつ、もちろん紅茶、ワイン、パン、お菓子、ジャム、惣菜などなど多種多様な食品がいろいろ取り揃えられているということです。
 これだけいろいろ食品があると、雑然としそうですが、本当にパリの人達に愛されているものを選び抜いて、赤いロゴをまとい、大切に飾られている食品達に感動すら覚えました。 食料雑貨店、グロッサリーというのでしょうか。 基本の野菜果物から始まっているところがすばらしいと思うのです。
しかもパック詰めでなく。
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今日はマドレーヌ広場☆

2006-09-26 07:44:27 | パリ滞在記
フォションのディスプレイです。パティスリー、ワイン、お惣菜などが並べられたウィンドーは、誰でもその美しい色、デザインに目を奪われます。
じーーと佇んで研究しているのか、しばらくは立ち止まってなにやら考えながら観察している人がたくさん。
 マドレーヌ広場には他に、マルキーズ・ド・セヴィニェ、エディアールがあります。ちょっと離れた場所にありますが、陶器のジアン、マスタードのマイユ、ラデュレも見て、バスティーユからアパルトマンに帰宅したのでした。
 
フランス菓子を肌で感じてきたことをお伝えしたいと思い、10月に入ったら単発授業を行います。アルザスで大変感動した、ドイツとの国境にあるフォレノワール(黒い森)。ここでとれたさくらんぼは日本のものよりかなり小ぶりでかわいらしい、グリオットというものです。オードヴィーのキルシュも使って、「フォレノワール」(フランス語だとフォレノワール、ドイツ語だとシュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ)というお菓子をつくりたいと思います。
詳しいことは明日お知らせします。
 なお、11月には「ショコラの楽しみ方」として、レクチャー付、フードイベント行います。是非いらしてくださいね。


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マドレーヌのフォション

2006-09-26 07:16:29 | パリ滞在記
 マドレーヌ広場の、フォション。
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オペラ座周辺のお店

2006-09-26 07:07:56 | パリ滞在記
 バレエグッズとシューズのお店が大人気でした。
本来のバレエのチュチュを買いに来ているフランスの子供達もたくさんいましたが、特に日本人にトゥーシューズ大人気なんだそうです。もちろん、トゥーシューズは、シティー用にデザイン変更したものになってましたが。日本語がいっぱい聞こえてくるので、ここは日本のデパートみたいでした。
 
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parisマダムの朝☆

2006-09-25 08:22:13 | パリ滞在記
なんてかっこい光景でしょう。朝のマルシェにお花を買いに来たマダム。
 サンダルにリネンのカルソンパンツをはいて、大きなかごを持ったマダムをよく見かけます。年齢は関係なく、堂々とバカンス焼のしみだらけの肩を出しています。
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「ポアラーヌ」のパン体験

2006-09-25 08:11:44 | パリ滞在記
 2日目に留学している子と待ち合わせしたのは、ラ・モット・ピケ・グルネルのマルシェ。今日はどこどこで待ち合わせしましょう!という宿題が出ると、地図を食い入るように眺めて何番線で行けばいいのか、確かめます。
 このマルシェはアパルトマン近くのマルシェより何倍も大きなマルシェ。
日用雑貨や生地、古本など何でも売ってました。
 ここでコルドンブルー時代の同期生だったもう1人の留学しているmちゃんとも合流。久しぶりー。しかもパリで。
 マルシェ後少し歩いて連れて行ってもらった、パン屋さん「ポアラーヌ」。これぞパンの原点のような風貌のパンを置いたポアラーヌ。
 りんごを織り込んだパンが有名なんだそうです。お昼ごはんにさっそく購入してみました。
 もちろん「うますぎ」でしたョ。こんなパン出会ったことないってほど。
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ラ・メゾン・デュ・ショコラ

2006-09-25 07:48:31 | パリ滞在記
タルトレットも もちろんショコラ。
ショーウィンドーに飾られていたもの。
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メゾン・デュ・ショコラから

2006-09-24 10:26:22 | パリ滞在記
 初サロンドテは、研修するのがショコラなので、まずはメゾンドショコラから始めることになりました。今回の旅行の目的の1つはフランスのパティスリーをなるべくたくさん見てくること。毎日どんなお店でもいいので一軒は見てみよう。との意気込みでした。最後の方はだんだん甘いものがつらくなったんだけどね。
 このケーキは、ショコラとムース、生地の固さが全部そろっているので、口どけが大変よかったです。ショコラが上質であることは言うまでもありません。アロマが口の中に広がります。グラサージュの厚みも丁度良く、とろりとしていて、なめらかで、きめ細かでした。いろいろな人がお店には来ていましたが、日本人も多いですよー。ショコラティエブームですものね。
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スタバの天井

2006-09-24 10:06:55 | パリ滞在記
 お家賃を銀行振り込みにすることになり、ピラミッドの銀行に行きました。
日本の銀行は自動ドアで誰でも断りなく入るのが当たり前なので、そこでも又驚いてしまったのですが、ドアの入り口に呼び出しのボタンがあってそれを押さないと入れないシステムでした。用件を言わないと中には入れてもらえないのですね。
 振込み後、オペラ座近くのスタバに行きました。エー!これがスタバ?まるでクラシックホテル。
 旅先で重要なのはトイレのポイントを知っておくこと(笑)。ここのトイレはドリンクを頼まなくても使えましたが、他店のスタバでは飲み物を注文すると、レシートの下に数字が入っていて、その数字をトイレのドア脇の暗証番号に入力しないと、トイレが開かないしくみになってました。めんどくさいですが、以前のようにトイレ番のおばさんは姿を消して、チップはいらなくなってました。
 ちなみに、スタバは日本のスモールサイズはなくて、ミディアムが一番小さいサイズで3.5€(525円)です。 カフェだと5€(750円)くらいはどこでもかかっていたので、スタバは少しは安いけれど、コーヒー1杯の値段は東京の2倍くらいじゃないでしょうか。
 マルシェのお買い物が安くて新鮮だったので、何でもマルシェ並みかと思ったら、
外食が大変高いので、家食を充実させるためにもマルシェが大切なんだということがわかったのでした。
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マルシェはすばらしい!

2006-09-23 19:40:54 | パリ滞在記
 一番最初に感動したのはマルシェでした。
この野菜たち、見てください。ほんとにキレイですよね。
こんな野菜や果物たちだったら、ほんと毎日やる気がでるなー。
早朝8時ごろには木の箱から次々と野菜が出てきて、並べられます。
日本にないと思った野菜は、キュウリ(ズッキーニはありました)、ほうれん草、しょうが、しそ、ねぎ(薬味類)くらいかな。
 すべて、1つから買えるので、一人暮らしだったら助かりますね。
 それから、これはなるべく早くお伝えしなければならないことがあります。
滞在中お会いした、食のジャーナリストkさんがコーディネートを担当された特集記事が、集英社LEE「フランスの田舎、おいしい休日」としてジャスト発売中です。是非見てください。
kさんには、名前を公表する許可を、まだいただいていないので、後日確認してお知らせします。雑誌の事は、早めにお知らせした方がいいと思ったので。
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