映画「銀魂オンシアター2D 真選組動乱篇」を見て来ました。
これは総集編というかよりぬきサザエさん(誰がサザエさんだ)。漫画もアニメも見ていないけど、これは実写版で見たからわかるぞ。「銀魂2」ね。ただ困ったことにせっかくのイケメンボイスなのに、実写版を思い出すので柳楽さんや吉沢さんや窪田さんが浮かんでしまう。三浦さんだったのか(しんみり)。中村さんを思い出したときが一番やだったかも(誰?)。アニメは無茶苦茶かっこよかったのね(実写版がかっこよくないわけではないです)。しかし嫌な妖刀もあったものです。
映画「怪獣ヤロウ!」を見て来ました。
B級感があふれているんですけどそこがいいかなと。中学生の時怪獣映画を自主作成で撮ってみんなに笑われた主人公山田一郎。20年たって市の観光課に勤務。淡々と決められた仕事をしているだけでしたが、市長が突然市のアピール映画を作ると言い始めて。山田は昔の夢を思い出して監督に志願します。東京に出ていた主人公が夢破れて地元に帰って来る話。やっぱり関市はいいなぁと。しかし途中でプロデューサーがデータを消してしまい。山田は急遽昔特撮の監督だった人にセットを借りて。
関市の観光課の職員が作った映画ですから、うまい方がおかしいし。何より地元企業が参加しているのが楽しい。突っ込みたくなるのはもう混みです。怪獣のクオリティもそっちの方がましでしょう。さびれていた商店街も怪獣に逃げ惑う大群が走っていると活気があります。いい手を考えたなぁと。ちょっと関市に行きたくなります。