エバーグリーン (いつまでもあほい)

酒と映画と本を愛し 音楽なら何でも
名前と同じで気(木)が多い

今更だけど
人間到る処青山有り  

GRAN TORINO グラン・トリノ

2009-05-23 06:51:11 | Weblog


監督クリント・イーストウッドは78才にして
すばらしい映画を作った
観客はすぐにこの映画の意味を理解する
そう・・・アメリカはやっと気づいた
負けるが勝ちということを
暴力に本当の勝利は無いということを
絶対的国力も もはや幻なのだ
自動車業界においても 日本車に負けてしまった
それは 無骨な'72年製フォード グラン・トリノに象徴されている
この映画グラン・トリノは
病めるアメリカを象徴する

ボチボチ アメリカは変わるのだろうか?


コメント (2)
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