1Q84の影響でヤナーチェクのシンフォニエッタのCDが売れてるそうだ
特に小沢征爾指揮シカゴ交響楽団演奏の物が価格千円と安いせいで好評だとか
1Q84の冒頭に意味深長で出てくるせいか 私もついつい聴きたくなった
第一楽章をアップしてみました
クラッシックの業界も村上春樹様サマかもしれないね
彼はクラシックマニアというのではなく 音楽全般を愛しているようで
彼の音楽評論集 意味がなければスイングはない (文春文庫版)は
It Don't Mean a Thing (If It Ain't Got That Swing)
デューク・エリントンのスウィングしなけれゃ意味が無いのもじりなのだが
彼の多岐に渡った音楽マニアぶりがよく現れている
俄か村上春樹ファンにも俄かクラシックファンにも
この本を参考に音楽の新しい世界に触れてみてほしいものだ