エバーグリーン (いつまでもあほい)

酒と映画と本を愛し 音楽なら何でも
名前と同じで気(木)が多い

今更だけど
人間到る処青山有り  

居酒屋定番メニュー

2010-01-17 22:04:50 | Weblog

寒い日が続きますね
こんな時は 外に出るのが億劫になりがち
可愛い美人のいる店にも
不義理にしています
ごめんなさい!!!
そんなこんなで今日は居酒屋定番の
牛筋煮込みを作る事にしました
昼の3時過ぎから
ボチボチと下ごしらえ



圧力鍋という便利グッズは今回も大活躍
大根もこんにゃくも下茹でした
牛筋はねぎの青い部分と一緒にゆでて洗う
ここまでで1時間
皮をむいて塩もみ洗いしたサトイモと
下茹でした他の材料を
だし汁に酒・味醂・砂糖・醤油加えて
圧力鍋で煮込む事20分
自然減圧して
程ほどに柔になった所で味噌を溶かしいれた
あっと!!!そこで レンジの中で忘れられていた
いや・・・油抜きの為入れていた
厚揚げを投入
そして ゆで卵もここで投入
あとは弱火でコトコト3 40分程煮込む
ヤッター完成だ!歓声だ!!
やっぱり男の料理
詳しく書けるほど厳密にレシピを覚えてない
なかなかいけるジャン(自画自賛)



長女が安芸の宮島の土産で買ってきた
広島の地酒と一緒に美味しく頂いた





コメント (2)
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歴親父

2010-01-17 12:17:01 | Weblog

最近の大河ドラマの影響か
歴史小説や武将好きの女性が増えて
そんな女性たちを
歴女とよんでいるらしい
なんかアンノン族よりは(古いか?)
私としては親しみをもてる
そんな私も
正月から歴史物ばかりを読んでいる
先ごろ西田敏行の主演で映画公開された
火天の城 
山本兼一著の他にも
ホカホカの新人作家の北沢 秋さんの 
哄う合戦屋(今かなり売れてるらしい)
そしてあの大河ドラマ天地人の原作者 
火坂雅志著の
壮心の夢 
なんか芸も色気も無い本選びだと思うが
この歳になってしまうと
これだ!!!と手にする作品が見つからず
考えも無く結局は時代小説になってしまう
あちらは硬くならないが???
頭は硬くなってしまったのかな
壮心の夢はそんな中年男のココロを
描いた短編集だ(いえ・・・違います)
もっとしゃんとしたオトコの話だ
その中に桃源と題した話がある
壮大な理想卿を夢見た二人の武士
(藤原惺窩と赤松弥三郎広通)の生き様を描いている
これとはまったくの別の話だが
思い出したことがある
あの司馬遼太郎先祖が赤松広通と同じ
兵庫県播州赤松氏の出で赤松姓を
徳川期隠し姓で三木を称していたという
 (司馬遼太郎が考えたこと3新潮文庫)
たとえ司馬遼太郎さんのような
大文豪とならなくても
人一人おればその人生はマッタクもって
歴史なのだ 







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