昨日は真夏でも経験のない早朝7時30分スタートのゴルフコンペ
起き出したのは5時という早さ 外はまだ真っ暗だった
それなのに今日も懲りずに朝一からムービックスへ 昨日封切りの映画
「武士の献立」を観るためだ
延享二年(一七四五年)から始まったとされる加賀騒動を土台にした
包丁侍の夫婦愛のストーリーは(実在の人物をモデルにしている)感動的だが
欲を言うならもっと料理シーンが欲しかった
四歳も年上のバツイチの嫁を鰹に例えて「初鰹よりあぶらののった
戻り鰹を好む者もいる」と話す姑のセリフに想わず笑ってしまった
最近の時代劇映画全般に感じることだが キャストの選び方
(人気優先?)
役のイメージにあっていない配役が気になる
(今回はふくふくしい成海璃子)
衣装の着付けやたちい振る舞いに違和感を感じてしまった
映画黄金時代のあらゆるものに隙のない時代劇が懐かしい