以前にもブログに書いたがおいらの悪い癖は作家
も知らずただ BARだの酒だのというキーワードに釣られて
無闇に本を買う事だ
柴田よしきのばんざい屋的ミステリーかなと独り合点して
読んみはじめたのだが
おいらには縁のない分野 経営学 ビジネス本てやつに
引っかかってしまったようだ
と
気づいた時にはもう遅い 意外な面白さに一気に読了した
でも そこいらのビジネス本とは
少し毛色が違うようだ そういえば先年 「もしドラ」なる
小説がベストセラーになってビックリしたが
その線狙い?
でも
そんな邪推は当たらないようだ ビジネス書だとすると軽いが
意外にも面白く激しく賛同して読ませてもらった(これは酒の力か)
もしもおいらの行きつけのBARに
この本の登場人物ベロベロ社長(イブ)が来たら一緒に酒を飲ん
でみたい気分である
経営者になる気力もない
老い先短いおいらにはこんな指南書は無用の長物だが
まだまだ先のある伸び代のある 諸兄には読んで損のない
と思える希少なる本であった