先日とある中古レコード店で面白いレコードを見つけて買ってきた
トリオザパンチの内藤陳といえばモンキーパンチの描く
ルパン三世のモデルの様なしゃくれ顏で~ハードボイルドだど~
と叫んでピストルを振り回すコミックで一世を風靡した
ボードビリアンだがミステリーの傑作「深夜プラス1」を
新宿の自分のBARの名前にした程の知る人ぞ知るミステリー小説マニア
その彼の監修になる「タフガイへのレクイエム」なるジャズアルバム
おまけにビル・ハミルの書き下ろしペーパーバック「swingindick」と
ロバート・B・パーカーの語下インタビューまで封入されていた
衒学で蛇足だが
ロバート・パーカーといってもワイン格ずけ評論家のそれではない
おいらが若い頃夢中になって読んだ「初秋・約束の地・レイチェル
ウォーレスを探せ」等々スペンサーシリーズをヒットさせた作家だ
偶然見つけたとはいえ こんなんがあったんだ?!とビックリ!
傷も無いこれがたったの200円で売られていた
でも
価値のわかる人は少ないかもね「捨てる神あれば拾う神あり」だ