先日「国境の西、太陽の南」を思いがけず読む事になって以来
村上作品を再び読み返している
次に読んだアフターダークが余りに(おいらにとって)難解だったので
読みかけで又々放り出してしまった
(今はハンモックのポケットの中でシワにまみれている)
もっと前の作品ならと書棚を漁って見つけたのは
2004年の講談社文庫「風の歌を聴け」だ
村上春樹のデビュー作だけあって 文章が若い
肩肘はりすぎだろう・・・？
ハンモックで風に揺られて読むには向いてないのかも知れない
結局風の歌は聴えなかった(笑)
(聴えたのはiPad からの上間彩乃の声なき命)
この歌声の方がおいらの心に響いた
