そろそろ国会議員の歳費返納の話が出て来ている様だが
愚かな野党は只々与党の失策を批判しあげつらう次の選挙への
宣伝戦略ばかりで有効な代案を示そうともしない
(代案を持ち合わせていないのか?出し惜しみか?)
これをさしずめ 「野に賢人無し」というのだろうが
庶民からすればこの直面する死活問題の危機に際して悠長に
手をこまねいてばかりではいられないのだ
マスクがなければ手作りで対抗する
営業自粛 外出自粛で収益悪化に直面すれば
家飲みに対してテイクアウト食材配達で生き残りを考える
テレワークやドライブスルーの試みも対抗策の一つだろう
こんな時「七人の侍」という古い黒沢映画を思い出す
毎年収穫期を狙って襲ってくる野武士に対抗すべく百姓の長である
賢人が自分たちのわずかな蓄えをなげうって奇策に出るのだ
百姓からすれば野武士同様に恐ろしい浪人(野武士も元は浪人なのだ)
を兵士として雇い対抗する姿だ
今は愚かなだけの野党(野盗)より(七人の侍)の登場を渇望する
そう毎年毎年歳費を無駄に受け取るだけの議員を
七人の侍の野盗(野党)とかさねあわせてしまうのだ
ちょっと穿ち過ぎか?