エバーグリーン (いつまでもあほい)

酒と映画と本を愛し 音楽なら何でも
名前と同じで気(木)が多い

今更だけど
人間到る処青山有り  

艮御崎神社 温羅の胴体を祀るという

2020-05-13 15:06:25 | Weblog

娘達に誘われてポタリング?サイクリングに出かけた

オイラに気を使って今日は近くを走ると言う

高松城址を経て最上稲荷へ峠を越えて一宮への

道を辿った 途中辛川の中山中学校の側まで来ると

妙な石垣が続く古墳か?城址かなにかか?と

自転車を止めて案内板を探す 見つけた案内板には

以前は前方後円墳だろうとされていたが

発掘調査でそれらしき遺物は発見されなかった

そうだ どう見ても造山古墳級の墳墓に見える

近世城として石垣等が築かれたとあるから

地形や遺構に変化が生じたかも知れぬ

この山の山頂には艮御崎神社が有る

あの温羅の胴体を祀ってあると言うので

山頂まで登ってみたが塚らしき物はない

首部の白山神社には温羅の首塚がちゃんとあるが

こちらは胴体だそうだ

吉備津神社の周辺には温羅や吉備津彦に因んだ

史跡がいろいろあると改めて感じた

車でゆけぬ道を辿っていると面白いものに

ぶち当たるものだ ラッキー!!

後は吉備津彦神社 吉備津神社と廻って約20キロ

良い気晴らしが出来た

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七つの水仙 

2020-05-13 03:56:13 | Weblog

深夜2時ブラザーズフォーの「七つの水仙」という

なつかしいフォークソングがラジオ深夜便で放送されていた 

この曲を聴くのは高校生の頃以来でも無かろうが 

深夜放送で聴くせいだろうか

老頭児の記憶を揺さぶって鼻にツンと滲てくる

蘇るのは微かな煙草の匂い 石油ストーブの

紅く燃える炎の揺らめき その上に架けられた

薬缶からシュンシュンと上がる湯気の音だ

その頃一緒に深夜放送を聴いた友は今どうしている

だろうか?

彼はラジオを聴きながら器用にフォークギターで

               この曲をコピー演奏していたものだ

  アア!そうだ あの友はもうこの世にいないのだ

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