太陽が破裂しそうなこんな日に
アランドロンが亡くなったそうだね
中坊の頃TV放映された「太陽がいっぱい」を観て
一発で洋画(仏映画)ファンになってしまった
記念すべき映画だ
今どきのハリウッド映画とは一線を画す
サスペンス映画とは思えない哀愁に
ニノロータ作曲の主題歌と共に
イカれてしまったのだ
アランドロンはいい俳優だったね
冥福をお祈りします
合掌
太陽が破裂しそうなこんな日に
アランドロンが亡くなったそうだね
中坊の頃TV放映された「太陽がいっぱい」を観て
一発で洋画(仏映画)ファンになってしまった
記念すべき映画だ
今どきのハリウッド映画とは一線を画す
サスペンス映画とは思えない哀愁に
ニノロータ作曲の主題歌と共に
イカれてしまったのだ
アランドロンはいい俳優だったね
冥福をお祈りします
合掌
2020年本屋大賞3位で2022年映画化された
「線は、僕を書く」は公開の折見逃していたが
先日ネット配信されたものを観て
思い出した事がある
映画は水墨画の世界の話だったが
親父が旅行か何かで手に入れて来た
奇妙な蛇の鱗のような文字の書かれた掛け軸
母が何故こんな気色の悪い掛け軸を買ったのかと尋ねると
この書によく似た文字の書かれた
襖が我が家に昔有ったが
襖を張り替える時下張りになって消えてしまったが
とても魅力的な書で親父は好きだったからだと言う
その襖の書は
何処で知ったか解らぬが
旅の書家が嫁と共に新築したばかりの我が家を訪れて
お宅の襖に書を書かせてくれ
書の対価は
嫁の方が硯を使って墨を茶碗に溜めてる間
酒を呑ませてくれるだけで良い
と言って書いた物だと云う
親父が買ってきた奇妙な文字
蛇の鱗の様な
書を襖2枚分大書して次の村へと去っていったと言うのだ
大正時代の事だから
件の書家は果たしてどんな人物だったのか?
知る由もない
今回の映画で登場したのだ蛇の鱗を思わず書が
親父にこの映画を見せてやりたかった