ソロツーリストの旅ログ

あるいはライダーへのアンチテーゼ

振り返ってみるとオートバイがいちばん好きだった

これってボクだけ?

2007年05月23日 | 日記・エッセイ・コラム

ここんところ柄にもなく忙しい。

今までの仕事と、これからの仕事を、訳あって掛け持ちしているからだ。

新しい仕事では、その移動にマシロ号(マジェC)を使うつもりなんだけど

なんだか天気が安定しなくて

ゲロッ原号(トヨタの四つ輪クルーガーV)でばかり出動している。

あお号(ベンベR1150RT)も最後の出動から

すでに1カ月近くが経とうとしているし、なんだか身体の具合も悪い。

        ○

先日、仕事の帰り道に、車の窓を開けて走っていた時だ、

全開にした窓から遠慮無く吹き込む外気が

ボクの顔と云わず腕と云わず、肩と云わず

とにかく所構わず吹き付けて、皮膚の感覚器を心地よく刺激したのだよ。

その時、ハタと気付いた!

オートバイに乗るとこれを全身が感じるんだ。

ボクの身体はムキ出しの疾走感を必要としているらしい。

        ○

(コノサキ、下品ナノデ、アシカラズ)

たぶんボクだけじゃないと思うんだけど

酒にひどく酔うと、無性にオートバイに乗りたくならない?

しかも、マッパーで!

皮膚で直接風圧を受けて、五感に疾走感を充足させたくなるのだよ。

ただし・・・わかっているように

酒酔い運転は犯罪だし、

マッパーで外に出ることも犯罪ですよ。

        ○

でも・・・ガレージの中でなら・・・(ウソです)

Dscn1485_1