コロナ禍のひきこもりを慰めてくれるアナログLP盤の数々。
昨日は、セールス挙句にある「ウイーン風の洒落たモーツアルト」を聴かせるクリップス・コンセルトヘボウの後期交響曲集を聴いた。
ウイーン生まれの生粋のウイーン子であるクリップスが、オランダ・アムステルダムコンセルトヘボウを指揮するというのも珍しい。
何か浮き立つような雰囲気を醸し出すジャケットのデザインも良い。
収録曲
モーツアルト
交響曲第25番 ト短調 K.183
交響曲第31番 ニ長調 K.297 「パリ」
交響曲第35番 ニ長調 K.385 「ハフナー」
交響曲第36番 ハ長調 K.425 「リンツ」
演奏
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
指揮:ヨゼフ・クリップス
フィリップス PC5637-8