アーバンライフの愉しみ

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ヒートショック死という誤解

2020年12月18日 | アーバンライフ

冬場になると、年寄りの浴室まわりのヒートショック死が話題となる。

今週発売の「週刊新潮」誌は、室温差による心筋梗塞や脳卒中などの「ヒートショック死」より、むしろ浴槽内における意識障害や脱力感に伴う「溺死」が問題なのだと言う。

 

 

詳細は同誌をご参照ねがいたいが、入浴関連死は毎年、全国レベルで2万人にもなるという。

ある統計で、入浴事故4,593件で死亡した1,528人の内、浴室内で死亡した人が1,461人おり、内1,274人(83%)は浴槽内だったという。

防止するためには、入浴温度は41℃以下、入浴時間は10分以内が大事だと説く。

 

 

 

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