オーディオ関係の雑誌である。
真空管アンプに特化した記事を掲載するステレオサウンド社の季刊誌「管球王国」だが、内容が特殊だけに値段も高く(2,970円/冊)、毎季これを購入することはない。
ただ、真空管に魅せられ真空管アンプを導入していた時期、せっせと購入して乱読していた。
昨日、これを整理したみたら14冊もあることがわかった。
古雑誌とは言え、3年半にも及ぶバックナンバーであり、掲載されている記事には、今でも参考になる内容も多いので、このまま捨ててしまうのは惜しい。
そこで、隣町の音狂い爺さんに電話して、引き取ってもらえないかと交渉した。
幸い、同意が得られたので、早速宅急便で送付した。(クリスマスを前に、元値約42,000円の贈り物である)