2004年9月14日(火)~17日(金)
9月14日(火) 折立キャンプ場 (泊)
9月15日(水)
折立4:40~太郎平小屋7:50~薬師沢小屋10:00~《大東新道経由》高天原山荘14:30⇔高天原温泉⇔夢ノ平⇔高天原山荘16:00(泊)=行動時間11時間20分
9月16日(木)
高天原山荘5:40~《温泉沢経由》温泉沢ノ頭8:30~赤牛岳10:30~水晶小屋14:00~雲ノ平山荘16:30(泊)=行動時間10時間50分
9月17日(金)
雲ノ平山荘6:20~薬師沢小屋8:00~太郎平小屋10:20~折立12:30=行動時間6時間10分
9月15日
話に聞く大東新道はどんなルートなのだろうか。
大東新道はA~E5つの沢を横切る度毎にアップダウンを繰り返す。
日差しが暑い。2000mの高山を歩いている体感気温ではない。
高天原山荘から眺める水晶岳はワイド画面を見る如し。
山荘から歩いて15分、標高2060mの高所にある高天原温泉の露天風呂でリフレッシュ。
ついでに夢の平まで足を伸ばす。竜晶池から明日登る赤牛岳が望まれる。
ランプの宿に今宵、客は4名。
満天の星空に天の川。
カシオペア座から北極星をさがす方法をおしえてもらう。
ストーブが消えたら冷え込んできた。
【大東新道に入る】 A沢⇒B沢に難場1ヶ所、岩壁をロープと綱梯子で昇り降りする。
【薬師岳】 大東新道から
【水晶岳】 高天原山荘から。
「ぜーんぶ水晶岳です」と山荘の人の説明。
【高天原温泉】 標高2060mに位置する。
ちょうど良い湯加減、至福のひととき。
【夢ノ平】 竜晶池からは赤牛岳が見える。高天原温泉から往復30分でいける。
9月16日
終日ピ-カン。垂涎の展望。
赤牛岳では奥黒部ヒュッテへ向かう単独行に出会ったのみ。
水晶岳まで来ると、ワンサカ登ってくる。
祖父岳から雲ノ平山荘へは木道でスイス庭園・ギリシャ庭園を通る。
残念ながら紅葉にはチト早い。
雲ノ平山荘には広島労山12名が泊まり賑わう。
水晶岳稜線が山荘の窓いっぱいワイドに広がる。
熱いコーヒーでくつろぐ
【温泉沢ルートに入る】 めざす赤牛岳稜線は、はるかカナタ。
右岸・左岸とめまぐるしく渡り返す。
リーダーのあとを追うのに必死。
【薬師岳と三大カール】 赤牛岳へ向かう途中から
【手前から奥へ、烏帽子・針ノ木・立山】 赤牛への道から
【赤牛岳へ向かう】 後ろ、立山・黒部湖、遠くに白馬岳
【赤牛岳頂上】 左に剣・立山、中央奥に白馬。
日本アルプスがぜーんぶ見える。
写真を撮るのにいそがしい。
【読売新道が黒部湖へ続く】 後ろ、左から白馬三山・五竜・鹿島槍・針ノ木・蓮華
【赤牛~水晶~真砂への稜線】 後ろ、槍・穂高
【野口五郎岳】 後ろ、餓鬼・燕。 水晶へ向かう道から
【水晶岳頂上】 後ろ、野口五郎岳
【祖父岳】 後ろ、鷲羽岳。祖父岳から雲ノ平山荘へは木道を延々と辿る。
【左から、赤牛・水晶】 祖父岳から。
9月17日
せっかくのアラスカ庭園だが、ガスってまわりは見えない。
木道が終わった地点で50名の地元富山団体とすれちがう。
雲ノ平山荘経由、高天原山荘泊まり大東新道を下るという。
太郎平小屋から折立間でも、数え切れないほどの人が次々に登ってくる。
【薬師沢小屋への吊橋】
展望を楽しみ、ロングコースを歩きとおす。
満ち足りた山旅だった。
北アルプス最奥・赤牛岳への旅は有峰林道終点にある亀谷温泉で汗を流して終章。
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9月14日(火) 折立キャンプ場 (泊)
9月15日(水)
折立4:40~太郎平小屋7:50~薬師沢小屋10:00~《大東新道経由》高天原山荘14:30⇔高天原温泉⇔夢ノ平⇔高天原山荘16:00(泊)=行動時間11時間20分
9月16日(木)
高天原山荘5:40~《温泉沢経由》温泉沢ノ頭8:30~赤牛岳10:30~水晶小屋14:00~雲ノ平山荘16:30(泊)=行動時間10時間50分
9月17日(金)
雲ノ平山荘6:20~薬師沢小屋8:00~太郎平小屋10:20~折立12:30=行動時間6時間10分
9月15日
話に聞く大東新道はどんなルートなのだろうか。
大東新道はA~E5つの沢を横切る度毎にアップダウンを繰り返す。
日差しが暑い。2000mの高山を歩いている体感気温ではない。
高天原山荘から眺める水晶岳はワイド画面を見る如し。
山荘から歩いて15分、標高2060mの高所にある高天原温泉の露天風呂でリフレッシュ。
ついでに夢の平まで足を伸ばす。竜晶池から明日登る赤牛岳が望まれる。
ランプの宿に今宵、客は4名。
満天の星空に天の川。
カシオペア座から北極星をさがす方法をおしえてもらう。
ストーブが消えたら冷え込んできた。
【大東新道に入る】 A沢⇒B沢に難場1ヶ所、岩壁をロープと綱梯子で昇り降りする。
【薬師岳】 大東新道から
【水晶岳】 高天原山荘から。
「ぜーんぶ水晶岳です」と山荘の人の説明。
【高天原温泉】 標高2060mに位置する。
ちょうど良い湯加減、至福のひととき。
【夢ノ平】 竜晶池からは赤牛岳が見える。高天原温泉から往復30分でいける。
9月16日
終日ピ-カン。垂涎の展望。
赤牛岳では奥黒部ヒュッテへ向かう単独行に出会ったのみ。
水晶岳まで来ると、ワンサカ登ってくる。
祖父岳から雲ノ平山荘へは木道でスイス庭園・ギリシャ庭園を通る。
残念ながら紅葉にはチト早い。
雲ノ平山荘には広島労山12名が泊まり賑わう。
水晶岳稜線が山荘の窓いっぱいワイドに広がる。
熱いコーヒーでくつろぐ
【温泉沢ルートに入る】 めざす赤牛岳稜線は、はるかカナタ。
右岸・左岸とめまぐるしく渡り返す。
リーダーのあとを追うのに必死。
【薬師岳と三大カール】 赤牛岳へ向かう途中から
【手前から奥へ、烏帽子・針ノ木・立山】 赤牛への道から
【赤牛岳へ向かう】 後ろ、立山・黒部湖、遠くに白馬岳
【赤牛岳頂上】 左に剣・立山、中央奥に白馬。
日本アルプスがぜーんぶ見える。
写真を撮るのにいそがしい。
【読売新道が黒部湖へ続く】 後ろ、左から白馬三山・五竜・鹿島槍・針ノ木・蓮華
【赤牛~水晶~真砂への稜線】 後ろ、槍・穂高
【野口五郎岳】 後ろ、餓鬼・燕。 水晶へ向かう道から
【水晶岳頂上】 後ろ、野口五郎岳
【祖父岳】 後ろ、鷲羽岳。祖父岳から雲ノ平山荘へは木道を延々と辿る。
【左から、赤牛・水晶】 祖父岳から。
9月17日
せっかくのアラスカ庭園だが、ガスってまわりは見えない。
木道が終わった地点で50名の地元富山団体とすれちがう。
雲ノ平山荘経由、高天原山荘泊まり大東新道を下るという。
太郎平小屋から折立間でも、数え切れないほどの人が次々に登ってくる。
【薬師沢小屋への吊橋】
展望を楽しみ、ロングコースを歩きとおす。
満ち足りた山旅だった。
北アルプス最奥・赤牛岳への旅は有峰林道終点にある亀谷温泉で汗を流して終章。
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