登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

東海自然歩道№9;神海~養老 3の1

2010-06-27 | 東海自然歩道
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2009年3月2日(月)東海自然歩道【東京~大阪】第1回 高尾山~石老山
2009年3月16日(月)~19日(木)東海自然歩道【東京~大阪】第2回 石砂山~富士浅間神社
2009年4月6日(月)~10日(金)東海自然歩道【東京~大阪】第3回 足和田山~思親山
2009年5月11日(月)~15日(金)東海自然歩道【東京~大阪】第4回 竜爪山~高根山
2009年6月7日(日)~10日(水)東海自然歩道【東京~大阪】第5回 家山駅~新宮池~秋葉神社~市ノ瀬~三河大野
2009年11月15日(日)~20日(金)東海自然歩道【東京~大阪】第6回 鳳来寺~香嵐渓
2010年1月31日(日)~2月5日(金)東海自然歩道【東京~大阪】 第7回 足助~昭和の森~猿投山~定光寺~入鹿大橋~犬山城
2010年3月17日(水)~19日(金) 東海自然歩道【東京~大阪】第8回 岐阜;鵜沼宿~老洞峠~千鳥橋~三田洞~神海

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東海自然歩道№9;神海~妙法ガ岳~横蔵寺~東津汲
~鍋倉山~上ヶ流~円興寺~関ヶ原~松尾山
~西沢田~養老:3の1



2010年6月14日(月)~6月19日(土)

【往路】6月14日(月)
JR品川 6:34(ひかり)
⇒名古屋 8:21-8:28
⇒大垣 8:59-9:10(樽見鉄道)
⇒神海 9:56

【復路】6月19日(土)
JR新大阪 6:08(ひかり)
⇒品川 9:03

【日程】
6月14日(月)神海駅~妙法ガ岳~横蔵寺⇒ラーニングアーバー横蔵(泊)
6月15日(火)横蔵寺~小津~東津汲~日坂・和佐谷入口
       ⇒ラーニングアーバー横蔵(泊)
6月16日(水)日坂・和佐谷入口~鍋倉山~上ヶ流
~池田・弓削寺⇒ラーニングアーバー横蔵(泊)
6月17日(木)池田・弓削寺~円興寺~関ヶ原⇒大阪(泊)
6月18日(金)関ヶ原~松尾山~西沢田~養老⇒大阪(泊)
6月19日(土)帰宅


【宿】
6月14日(月)ラーニングアーバー横蔵
6月15日(火)  同上
6月16日(水)  同上
6月17日(木)大阪・実家
6月18日(金)大阪・実家

【費用】
交通費
 JR往復  ¥24000
 樽見鉄道   ¥650
 関ヶ原~大阪(往復) 4420
 養老~大阪  ¥2960
宿代
 ラーニングアーバー横蔵 ¥22500(3泊6食)

【歩行】

6月14日(月) 
神海駅10:00~淀坂峠11:40~奥ノ院12:04
~妙法ガ岳12:59~シャクナゲ平14:25
~仁王門跡~横蔵寺本堂15:17~バス停・横蔵寺15:22

【行動時間 5時間22分】 15.8㌔

送迎⇒ラーニングアーバー横蔵 15:30チェックイン(泊)

*****
地形図2・5万
谷汲・美濃神海

*****
樽見鉄道・1両編成
本庄駅で5分停車したとき写す



神海駅 10:00 歩行開始
↓ 
根尾川の流れ
神海橋から


淀坂峠
峠の手前まで延々林道を歩く。
製紙会社所有林あり、送電線巡視路も絡む。

ミニ西国33ヶ所の祠を数えながら登る。


華厳寺奥ノ院

妙法ガ岳
きつい登りをこなしたつもりだが、標高は666mでしかない!


シャクナゲ平
標識が落っこちている

いこいの森
散策路が縦横に入り乱れている。
自然歩道ルートは、迷うことなく明瞭。

仁王門跡


休憩舎がある。宿に、携帯電話でお迎えを頼む。

横蔵寺本堂

バス停・横蔵寺  

送迎⇒ラーニングアーバー横蔵(泊)
ボリュームたっぷり夕食


今日のコースは、アップダウンが多く、結構歩きごたえがある。
汗をひどくかいたのか、雨具の下に着込んでいたTシャツが濡れている。
洗濯機・乾燥機を使わせてもらう。
ハイカーに優しい宿だ。
登山口まで送迎してくれるのも、時間・体力両面で非常に助かる。

サッカーワールドカップ・日本対カメルーン戦23時からTV観戦。

     
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6月15日(火) 

ラーニングアーバー横蔵 7:00出発
送迎⇒横蔵寺 7:05到着

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歩行

バス停・横蔵寺7:05~上神原7:14~下辻越(迂回路に入る)8:23
~月尾谷出合9:13~小津集落9:41~小津橋9:50
~小津渓谷10:10~東津汲10:43~久瀬橋11:00~日坂・和佐谷入口12:50  

送迎⇒ラーニングアーバー横蔵 13:15 到着(泊)  

【行動時間5時間45分】 18.5㌔

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地形図2.5万
谷汲

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バス停・横蔵寺        

上神原
「東海自然歩道通行止め」の標識がデカデカと3回もでてくる。
あらかじめ「川崎の内藤さん」から教えてもらっていた下辻越のことだ。
予備知識も無いまま、この標識に出くわしていたら私はどうしたろうか。
通りがかった「あまご」養殖池のおじさんの話では「誰も戻ってこない
ところをみると、通れるのだろう」ということだ。

下辻越(迂回路に入る)

長靴に取り付いているヒル2匹を発見、塩を振りかけ、払い落す。

土木事務所で教えてもらっていた迂回路の林道にまわる。
道路沿いの植生を楽しみながら、舗装道路を歩く。
リョウブがやたら目につく。

月尾谷出合


あちこちの畑で、農家の人が働いている。
ジャンボにんにく・・菊花卉園のあぜに植えてある。


軽トラで通りがかった農家のおじさんとヒル談義、
農作物を失敬する猿が出没して迷惑しているそうだ。

月夜谷ふれあいの里


小津集落

ドラム缶を時々たたいて、猿がこないように脅している。

私の黒髪に、なにやらぶら下がっているのは、ヒルじゃございません?
無我夢中で払い落す。
しか~し、こんなチョロイもんやおまへん、最終日の襲来は!!

小津橋
ここで本線ルートと合流する。


小津渓谷
マタタビの群落全盛、渓谷をうずめつくす。
この付近にある「マタタビ橋」命名由来に納得する。


東津汲
雨を避け、バス待合所で早めのランチにする。

久瀬橋

西津汲
食品店に立ち寄り、アイスとあんぱんを仕入れる。
「お寿司もあるよ」とすすめてくれるが、お昼済ましちゃったもんね。
「一人で怖くないかい」と熊出没の心配までしてくれる。

久瀬ダム


久瀬のお地蔵さん


マタタビ

アゲハチョウ

ミツバウツギ


日坂渓谷


夫婦滝


緩い登り坂の舗装道路が続く。
ゴールはまだかな、単調な道に疲れを覚える。

下村
お迎え依頼の電話をかける。
雨が激しく降りだす。

日坂・和佐谷入口
鍋倉山の登山口につく

送迎⇒ラーニングアーバー横蔵(泊)
夕食


3の2

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