毎週 江ノ島でセーリングを愉しみ 人生を愉しむ♪

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多岐にわたる知識が必要ですがマダマダ

火星 探訪・・・? いえいえ 宝永山です

2017年06月20日 | Weblog
2017年  June 20日

先日・・・・ 今年の夏に 富士山に登ろう♪
と 集まった 関東学院の友人と その友人たちで

富士山の子供?

宝永山

に行ってきました



ふたつや文具の 取引先の 問屋さんでもあり
関東学院の大先輩でもある人に

宝永山 登ったことあります?

ときくと あるよ

大変だよ・・・・・ 三歩進んで 二歩下がる 様な感じ

ときいていた

これは ホントかどうか なんとしても 確かめなければ

と言うわけで 毎月 一回 山に登っているメンバーで
今回は 宝永山に行きました

でも なかなか フルメンバー参加 とはなりませんが

御殿場を抜けて 富士宮口の五合目



山開き前なので 五合目の駐車場までいかれます

でも 五合目以外の山小屋は閉まっているので
トイレも 自動販売機も・・・・・・・下から 各自で持っていきましょう♪



5合目のお値段は
缶コーヒー 温かいの 150円

冷たい スポーツドリンク 300円


需要と供給の差?
ここまで 持ってくる ガサ 体積? の差?



頂上は 直ぐそこに見えます

なんだ 近いじゃん

というのが 初めての人の感想なんでしょうね



総勢 5人

本番の 富士山には 9名参加予定です



雲海



あっという間に 6合目に到着~

過ぎてしまえば どんだけ 大変だったかなんて 忘れてしまう僕なのでした・・・・・

でも 写真のデータを見ると 30分ほどです

この 間隔がおかしい・・・・・

5合目から 6合目まで 30分かからない

これだと 頂上まで ホンの 2時間?

簡単じゃん

と初めての人の心を 安心させる



雲海 が反対側に広がる

山側は 晴れている♪



山小屋も トイレも閉まっています

休憩も そこそこに 先を急ぎます

まだ 草木は生えています



宝永山 の 火口 到着♪



凄い すり鉢状

対岸?
対壁?

に アリの様に見えるのはなに??



うそ!!!!!

あんなところまで 登るの????



僕は ストック 杖 を持っていませんが

僕が登る時に手にしていたのは
スキーの ストックです

理由は 先っぽに 付いている リング? が大きくて しっかりしていて
雪に もぐりこまないのだから 砂地なら問題ないだろう

と言う 考えからです



延々 だらだら遥か向こうまで 白い登山道? が見えます



まるで 火星に舞い降りた気分です



ここまで 6合目から 30分もかかっていない

なんだ 楽勝じゃん♪



宝永 第一火口





ここからの 登り坂が
まるで アリ地獄のアリになった気分

三歩進んで 二歩 ずり落ちるような感覚です



ツンンドラ
って こんなものなの?

ツンドラ
永久凍土

と中学の時に習って 想像も出来なかったが

ストックで こんなに ざらざらな 砂を突っついても

そんなに 奥までは 突き刺さらない
もしかしたら 砂の 5cm 下は すべて 圧雪?



と 思わせるような 雪が見えました

砂が作る 氷室 のようでもありますが

向こうには 日が差しているのに 雪原が・・・・・



ここまで来て
三歩進んで二歩下がる
を実感



実際の 行程の 5割り増しの歩数?



対壁?で見た アリのようなものは
アリ地獄から 這い上がった 人間でした

アリ地獄の底から ここまで 1時間半近くかかりました



雲が切れたところで全員で



持っていった ランチパックの
パン が
パンパン



急に 駿河湾側から 雲が広がります



でも 直ぐに晴れ渡り
良い天気に恵まれました



この 大きな 石の碑

下が 砂地なので 乗らないでください

と書いてあるのにもかかわらず
丁度良い椅子
とばかりに 座って食事をする人・・・・・・

日本語 読めないの?

いつ 建てたのかわかりませんが
もう 水平が崩れ 段差が出来ていて
崩れだしたら速いでしょうね






ここから 頂上まで
殆ど 山小屋もなく・・・・・登り続ける 御殿場ルートです



そして 我々は その手前
馬の背を 少し歩いて見ます





火口から吹き上がる風と
駿河湾から吹き上がる風が
この 長大な 馬の背を作っているのでしょうね



この直前
好日山荘の富士山説明会があり
そこで 安かった
という ワイシャツ

この柄しか 安いのなかった・・・・・

と言うわけで おそろいです



ここから 下って 元のみちに合流します



帰りは 早い♪

三歩進めば
五歩分進む



トイレは ない・・・・・
でも トイレに丁度良い岩はある

と言う 岩がこれでしょうか?

でも トイレの心配は誰もなかったようで 良かった良かった



少し歩いては

自分が歩いた道を振り返り・・・・・

よくまあ あんなところまで歩いたものだ

と 感心する













噴火と 風が作り出す 自然の造形美





ここから 少し 遠回りで 樹林帯を歩くことにします



チョット待って~

はぐれると危なそうだから 固まって 歩きましょう♪



倒木

根が石を抱えるように張っているので
この石は この木の樹齢ぶりに 自由になる日は近そうです



お~ 文明!!

ブルドーザー が見えました

無事に 5合目に戻ってきました



初めて 上った人が 下山後
今日の 宝永山は 8合目くらい?

と僕に聞く

えっ あそこは まだ 7合目にもなっていないよ

だって 5合目から 6合目に登って 更に登ったじゃん

イヤイヤ 来月が楽しみ♪

イヤイヤ これ 写真で振り返っても 100分の一も感動が伝わりませんね

是非 もう一度天気の良い日に行ってみたいところです
コメント
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