2015年 雪待月 27日
今日の ふたつや文具の店内は
カレンダーが平積みになっています
奥の紙のケースの前には
先日 作っていたトナカイの残りの木が立てかけてあります
この部分で
小さなトナカイを作りたいのですが
今のところ そんな時間がありません・・・・・
取り敢えず 切り出すだけは してしまいたいのですが・・・・・
12月に入って日曜日に江ノ島に行かなくなったら
時間を見つけて切り出しましょうか
カホンも台になっています
断裁機に押し付けて
圧着?
接着?
作業です
このふたつや文具のカレンダー
ヒストリー
最初は お客様からのカレンダー注文から始まりました
と言っても 自家製ではなく
当然のように外注でした
外注の場合 と言うより 既製品の場合
必ず一番下が名入れスペースとなります
これは 印刷できているカレンダーの用紙の一番下のスペースに名入れをするためです
ですから 日本中オリジナルのカレンダーを自社の写真やイラストで作っているところ以外は
おおむね 一社独占のような市場です
そのカタログの中からお客様に選んでいただき
名入れをしてもらい
納品がふたつや文具の仕事です
とても楽です
当然持っていくだけですから
儲けもほとんどありませんが
ふたつや文具でも作ろうか?
父の代には 作っていたなカレンダー
夏にはタオルとか うちわとかも
でも これ ふたつやで売っている物だけでも作れるんじゃない?
と パソコンと 印刷機で作り始めたのが
最初です
パソコンでカレンダーの原稿つくり
ひと言を添えてみました
これは
P,T,A,の役員をやらさせていただいていたときに
毎月忙しいのに会議に出席してくださるお母様方に
つまらない?
話だけで時間を費やし
帰り道に 何しに集まったんだろう?
どんな話が出たっけ?
と思われないように
挨拶の冒頭 1分で伝わる面白い話をしていました
インディージョーンズのモデルのヨットマンの話
七つの海って なんだか知ってますか?
車の話
あと 何話たんでしょう
とにかく 3年 毎月 色々な話をさせていただきました
話がダブらないように話した要約はノートに書きとめてあるので
調べれば大体判るのですが
どんな話したかな~
あっ そうだ
地球が10円玉だと 日本は 10 の縦棒くらい
じゃ 太陽は?
その位置は?
とか
正解は
アドバルーン 直径 2メートルくらい
距離は学校から 三島神社くらい 600メートル
こんな話をしていました
その流れで
20文字を入れてみました
それも 何年か続けると中々難しく
じゃ 私が考える
と のりこちゃんが 考えてくれました
毎年 パソコンに向かって さて 1月か・・・・・
と考えてから 絵を探してきたり
絵を探してから 文を考えたり・・・・・
のりこちゃんが 文を考えてくれるようになってからは
その文にあった絵を探すので
とっても楽でした
流石に何年か続けると飽きてきたらしく
じゃ 来年の分は久しぶりに僕が・・・・・
最初 ふたつや文具にあった印刷機は
単色機で
赤を刷って 3日ほど乾かしてから 黒印刷
それでも 擦れて仕舞い
どうしたらよいの?
とメーカーに聞いたら
仰天
黒から刷る
と言う答え
黒は乾きが早いので 1日あければ大丈夫
とのことでした
でも 僕が東美で習ったのは
淡い色から印刷し
墨(黒)は最後に印刷する
と習ったのに・・・・・
学校の知識は
印刷機によって覆るのですね
それが 数年前?
もう 10年くらい経つのでしょうか?
二色同時印刷機に変えました
また 印刷する用紙も当初は
月によって色を変えていました
おめでたい色
春らしい色
暖かそうな色
等々
それが 今ではすべて白い紙 一番前の2016年と言う紙もなくして
コストダウン
一番前の紙をなくしたのは
お客様からのひと言
わ~ もう来年のカレンダー?
今年の後ろに ぶら下げておきましょう
そうか 一番上の紙は
差し上げた日しか見ないのか
で やめたのです
ぶら下げる方法も
プラスティックで差し込むだけの簡単なの売っているよ
と 2~3年前に息子に教えられたのですが
それ 普段ふたつやで売ってないから
と却下
最初は 白いボール紙で作っていたのですが
如何せん硬い・・・・
まず大きさに断裁し
折り 重石をつけて軽くかたどり
次に折り目を 水で濡らし
更にきつく折り目をつけ
ホッチキスで止めて
折り返しを 両面テープで止めていました
これは大変 ・・・・ そこで
数年前から ぱたりと売れなくなった値段が倍以上するカラーの工作用紙に変えました
どうせ 沢山売れ残っちゃっているし・・・・・
でも折るのが格段に楽になりました
おまけに 断裁機の紙押さえでギュと押し付ける方法も思いつきました
でも 12枚 間違えないように一年分づつ並べる作業は何も変わりません
自動帳合いの もっと いい機械を入れれば
12枚揃った物を取り出すだけですが
今の 二色機械を買うときに
車を買うか
この機械を買うか
で悩みました・・・・・
結局 その当時乗っていたクラウンはまだ調子よいから
と 車をやめて この機械を買いました
結局 クラウンは20年チョット乗り 5年前に買い換えました
そのくらいの値段がしました
でも フルカラーで単価が安く印刷でき帳合いもしてくれる機械は
その 倍ほどします
となると
車二台? 超高級車?
クルーザー?
そんな出費はとてもムリなので
そんな 注文が入るときは
外注しています・・・・
点線をいれ 一枚づつ 切り取り線をいれ るのは 変わらないな
ぶら下げる穴は
当初 皮製品に穴を開ける道具で
トンカチで丸を切り取っていましたが手間がかかる・・・・・
紙って 元 木じゃん
ドリルで空くんじゃない?
と 二年目から ドリルでギュイーン と開けていました
他にも 改良点をいくつも思いつき
それが お客様から来た 印刷の注文にフィードバックされていることは
言うまでもありません
さ~て
のりこちゃんが帰ってくる前に
何とか お店を元道理にしておかないと
こんな状態じゃ 仕事にならないでしょ
と言われてしまう・・・・・・
でも まだ きっと100部以上残っているな・・・・
終わるかな?
今日の ふたつや文具の店内は
カレンダーが平積みになっています
奥の紙のケースの前には
先日 作っていたトナカイの残りの木が立てかけてあります
この部分で
小さなトナカイを作りたいのですが
今のところ そんな時間がありません・・・・・
取り敢えず 切り出すだけは してしまいたいのですが・・・・・
12月に入って日曜日に江ノ島に行かなくなったら
時間を見つけて切り出しましょうか
カホンも台になっています
断裁機に押し付けて
圧着?
接着?
作業です
このふたつや文具のカレンダー
ヒストリー
最初は お客様からのカレンダー注文から始まりました
と言っても 自家製ではなく
当然のように外注でした
外注の場合 と言うより 既製品の場合
必ず一番下が名入れスペースとなります
これは 印刷できているカレンダーの用紙の一番下のスペースに名入れをするためです
ですから 日本中オリジナルのカレンダーを自社の写真やイラストで作っているところ以外は
おおむね 一社独占のような市場です
そのカタログの中からお客様に選んでいただき
名入れをしてもらい
納品がふたつや文具の仕事です
とても楽です
当然持っていくだけですから
儲けもほとんどありませんが
ふたつや文具でも作ろうか?
父の代には 作っていたなカレンダー
夏にはタオルとか うちわとかも
でも これ ふたつやで売っている物だけでも作れるんじゃない?
と パソコンと 印刷機で作り始めたのが
最初です
パソコンでカレンダーの原稿つくり
ひと言を添えてみました
これは
P,T,A,の役員をやらさせていただいていたときに
毎月忙しいのに会議に出席してくださるお母様方に
つまらない?
話だけで時間を費やし
帰り道に 何しに集まったんだろう?
どんな話が出たっけ?
と思われないように
挨拶の冒頭 1分で伝わる面白い話をしていました
インディージョーンズのモデルのヨットマンの話
七つの海って なんだか知ってますか?
車の話
あと 何話たんでしょう
とにかく 3年 毎月 色々な話をさせていただきました
話がダブらないように話した要約はノートに書きとめてあるので
調べれば大体判るのですが
どんな話したかな~
あっ そうだ
地球が10円玉だと 日本は 10 の縦棒くらい
じゃ 太陽は?
その位置は?
とか
正解は
アドバルーン 直径 2メートルくらい
距離は学校から 三島神社くらい 600メートル
こんな話をしていました
その流れで
20文字を入れてみました
それも 何年か続けると中々難しく
じゃ 私が考える
と のりこちゃんが 考えてくれました
毎年 パソコンに向かって さて 1月か・・・・・
と考えてから 絵を探してきたり
絵を探してから 文を考えたり・・・・・
のりこちゃんが 文を考えてくれるようになってからは
その文にあった絵を探すので
とっても楽でした
流石に何年か続けると飽きてきたらしく
じゃ 来年の分は久しぶりに僕が・・・・・
最初 ふたつや文具にあった印刷機は
単色機で
赤を刷って 3日ほど乾かしてから 黒印刷
それでも 擦れて仕舞い
どうしたらよいの?
とメーカーに聞いたら
仰天
黒から刷る
と言う答え
黒は乾きが早いので 1日あければ大丈夫
とのことでした
でも 僕が東美で習ったのは
淡い色から印刷し
墨(黒)は最後に印刷する
と習ったのに・・・・・
学校の知識は
印刷機によって覆るのですね
それが 数年前?
もう 10年くらい経つのでしょうか?
二色同時印刷機に変えました
また 印刷する用紙も当初は
月によって色を変えていました
おめでたい色
春らしい色
暖かそうな色
等々
それが 今ではすべて白い紙 一番前の2016年と言う紙もなくして
コストダウン
一番前の紙をなくしたのは
お客様からのひと言
わ~ もう来年のカレンダー?
今年の後ろに ぶら下げておきましょう
そうか 一番上の紙は
差し上げた日しか見ないのか
で やめたのです
ぶら下げる方法も
プラスティックで差し込むだけの簡単なの売っているよ
と 2~3年前に息子に教えられたのですが
それ 普段ふたつやで売ってないから
と却下
最初は 白いボール紙で作っていたのですが
如何せん硬い・・・・
まず大きさに断裁し
折り 重石をつけて軽くかたどり
次に折り目を 水で濡らし
更にきつく折り目をつけ
ホッチキスで止めて
折り返しを 両面テープで止めていました
これは大変 ・・・・ そこで
数年前から ぱたりと売れなくなった値段が倍以上するカラーの工作用紙に変えました
どうせ 沢山売れ残っちゃっているし・・・・・
でも折るのが格段に楽になりました
おまけに 断裁機の紙押さえでギュと押し付ける方法も思いつきました
でも 12枚 間違えないように一年分づつ並べる作業は何も変わりません
自動帳合いの もっと いい機械を入れれば
12枚揃った物を取り出すだけですが
今の 二色機械を買うときに
車を買うか
この機械を買うか
で悩みました・・・・・
結局 その当時乗っていたクラウンはまだ調子よいから
と 車をやめて この機械を買いました
結局 クラウンは20年チョット乗り 5年前に買い換えました
そのくらいの値段がしました
でも フルカラーで単価が安く印刷でき帳合いもしてくれる機械は
その 倍ほどします
となると
車二台? 超高級車?
クルーザー?
そんな出費はとてもムリなので
そんな 注文が入るときは
外注しています・・・・
点線をいれ 一枚づつ 切り取り線をいれ るのは 変わらないな
ぶら下げる穴は
当初 皮製品に穴を開ける道具で
トンカチで丸を切り取っていましたが手間がかかる・・・・・
紙って 元 木じゃん
ドリルで空くんじゃない?
と 二年目から ドリルでギュイーン と開けていました
他にも 改良点をいくつも思いつき
それが お客様から来た 印刷の注文にフィードバックされていることは
言うまでもありません
さ~て
のりこちゃんが帰ってくる前に
何とか お店を元道理にしておかないと
こんな状態じゃ 仕事にならないでしょ
と言われてしまう・・・・・・
でも まだ きっと100部以上残っているな・・・・
終わるかな?