毎週 江ノ島でセーリングを愉しみ 人生を愉しむ♪

ヨットを自作し帆走♪
中古ヨットを買って直しながら帆走♪
多岐にわたる知識が必要ですがマダマダ

舵の状態は・・・・

2014年11月25日 | Weblog
2014年 雪待月 25日

昨日 夕方一人で暇だったので
舵 をばらしてみました



まず ティラー(舵棒) を外します



ステンレスのボルトナット と アルミのラダーヘッドプレートが
電食で動きません・・・・・
かなり アルミが削れ・・・融けています



三本のロープは
舵の アップ用 ダウン用 ともう一本は 舵の流れ止め?
余り 意味の無いのが短い一本


あれ~
意外と舵小さいな

僕が 30年以上前に作った
スパロー の舵と大きさ変わらないんじゃない・・・?

どこかに スパローの舵あったな・・・・


あったあった



並べてみると・・・・

お~ 大して大きさ変わらない

しかも 30年前の僕の作ったほうが状態が良い♪

経年劣化というより
最初の塗りが良くないんじゃないかな~

僕は最初 スパーワニス を5回くらい塗って

その後 黄色いペンキを重ね塗りしたものです



フェアな翼断面も出ているし
表面はツルツル とまでは行きませんが
もう一回ペンキ塗れば完璧に近いかも

というわけで こちらもバラしてみると



青丸で囲った キックアップ式のラダーヘッドの形がちょっと違う・・・・
黄色い方の舵は 僕がキックアップの角度を変えるために切り取ってしまったのです

当初 江ノ島のハーバーでヨットを浮かべることを想定して作ったのですが
その後 砂浜で出すことが多くなり
垂直に近くまで上げられるように
干渉するところを切り取って改良したのですが

この形状だと少し合わないので
同じような材をエポキシと丸棒で接着しましょう♪

来週までにできるかな??

一番右の ティラーも
砂浜で出航しすぐに舵が水中に固定できるようにつけたクリートです

また 黄色い舵のピポット 回転軸になるボルトとの接合部は
ボールペンの軸を切り取って埋め込み
回転しやすく作ってありました

このティラー 舵棒も
同じ艇種の先輩 Uさんは 木製です

僕もこれを機会に 作り直そうか・・・・

そういえば 誰かの凄いティラーもらってどこかにしまってあったな・・・・


ところが無い・・・・・

屋上かな?

のりこちゃんに聞けば判るかな??

でも いないし・・・・・

と木を探していたら
チークの丁度良い太さ 厚さの木材を発見

うん これで作るか

でも 舵補助棒 ティラーエクステンション

最初作ったときは
件の スパーワニスをコテコテに塗ってツルンツルンに仕上げたら・・・・・

海水で濡れて あせると ツルンツルンと滑ってしまい・・・・
ロープを巻いたりして
結局 アルミのエクステンションを手に入れ使っていたのが
上の写真の右端

ツルンツルン と言えば
床板もツルンルツンにしたら
チョット 船が傾くと足が滑って落ち着かないので
ノンスリップペイントを塗りましたっけ



さて 問題は今だ!!
ティラーを木で作って
エクステンションをどうするか・・・・・

一度今のデイセーラーで エクステンションがもげてしまい
ティラー だけでセーリングをしていた時に
ちょっと 吹いて 体をハイクアウトしようとすると
舵を持てないの・・・・・

これは危ない・・・・

エクステンションがあれば 2mくらいの半径動けるのですが
無いと 50cmくらいかな?


これでは 何もできないので急いで修理しました

真っ直ぐの木の棒では芸が無いし
かといって 曲がった舵棒にどう エクステンションをかっこよくつけるか・・・・

真剣に考えて見ます

そして 今日はエンジンのキャブレターを分解してみよう

と思ったのですが
生憎の雨・・・・

これでは 外での作業ですからできません・・・・

残念ながら 明日以降に持越しです











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