好奇心旺盛なおばさんのワクワク日記

勉学優先のセン業主婦!
遠くに見える富士山を眺めつつ、ワクワクしながら学習などにいそしむ日々を書き綴っています

「野菊のこみち」のそのさきに・・・

2009-11-25 12:16:19 | 日記
昨日帝釈天に行ったついでに、矢切りの渡しで手漕ぎの小舟に乗り江戸川を渡ってみた。
又舟で柴又に戻るつもりであったが対岸にある案内板を見て計画変更。

「野菊のこみち」をたどった先に、「野菊の墓文学碑」その先の矢切駅付近に「水上勉氏旧居跡」がある。
駅までは徒歩30分くらいとのことなので行ってみることに。

ちょっと遅めではあるが、名前通りきっと道の両脇には野菊が咲いているのだろう、と期待して行ったのだが農道のところどころに咲いているだけ。香りも分からなかった。少しがっかり

野菊のこみちが途絶えて住宅街を少し行くと道は上り坂に。このあたりでちょうど矢切りの渡しから13キロらしい。
もう少し先の道がカーブする右側に上り階段があり、登りきったところに「野菊の墓文学碑」がある。

50坪くらいだろうか、平坦な地にひっそりと文学碑は建っていた。
そこでちょっと一休みし、目指すは「水上勉氏旧居跡」。

水上勉氏は我が故郷越前にゆかりの人、その人の旧居跡とあって楽しみに歩を進める。
住宅街を抜けて矢切駅へ。

駅にたどり着いたが、案内板に「水上勉氏旧居跡」が書かれていない。
駅前の花屋さんで聞いてみた。

すると、「すぐそこですよ、あの花壇のところ」
なんとなんと、石碑が建っているのみ。

水上氏2年ほど住んでいただけのようだ。
このような著名人にちなんだ「○○跡」が各地に有るのだろうなぁ~~


なにはともあれ柴又にお豆腐を買いに行く予定が、舟で対岸に渡り、文学にゆかりの地2か所にも足を延ばし、熟女5人の途切れることのないおしゃべり付きの楽しい1日となった。
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