好奇心旺盛なおばさんのワクワク日記

勉学優先のセン業主婦!
遠くに見える富士山を眺めつつ、ワクワクしながら学習などにいそしむ日々を書き綴っています

竜王戦七番勝負、白星スタート!

2023-10-07 19:41:11 | 将棋
 昨日・今日と行われた七番勝負第1局を白星で飾りました
 終局は17時2分、82手まででした。
 持ち時間8時間とあって最終盤は夕方6~7時ころかなと、夕飯の準備は午前中からしていたのですが、予期せぬ嬉しい肩透かし?

  [水匠5による解析結果]
先手:伊藤匠七段
後手:藤井聡太名人・竜王
戦型:角換わりその他(将棋連盟アプリより)
 


 AbemaTVの配信を見ながら、YouTubeで配信されていた読売新聞オンラインの大盤解説に登場したナベさんの舌好調の本音トークで楽しませてもらいました。
 特に、対局を終えた対局者が大盤解説会場へ登場した時の敗者への気配りを司会者に事前に求めたことには、タイトル戦を戦ってきた人ならではだなと感じ入りました。

 ナベさんの経験上、厭だなぁ~と感じたことをはっきり言ったまでのことですが、ナベさんにしか言えないことだと思いました。
 その後、両対局者を迎えて、司会をした女流棋士はナベさんの言葉通りに進行していました。ナベさんに言われちゃったからその通りするしかないもんね!
 室やん、お疲れ様でした!

 ナベさん、北海道・小樽で行われる第4局の立会人に決定したようです。対局の合間に面白い談話が聞けるか楽しみです。

 
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誰かに話したくなる!

2023-10-06 22:52:07 | 風土記
 昨日、youtubeに「どこかで誰かに話したくなる島根の歴史 第1講」を偶々見つけ、配布資料もリンク先からダウンして拝聴しました。
 確かに! 誰かに話したくなるような内容でした

 講師の橋本剛氏は歴史学が御専門で、『出雲国風土記』を文学作品としてではなく、行政文書として作成された文書であることに注目したとのことで、興味深かかったです。

 特に、「正倉」に関する説明や、最後の対談で語られた国造と国司との関係については再度じっくり拝聴しなければと思っています。

 それから『類聚三代格』を見て見なければ! 正倉の立地条件に付いて、便利な場所に置くようにと書かれているそうです! 

 聞き終わった後で、中村啓信監修・訳注『風土記 常陸国・出雲国・播磨国』(ソフィア文庫)の解説を読み直してみました。

 p339・p340
 当国風土記の記載は、整然とした体裁で整えられており、(中略)
このような記載のあり方に関して荻原千鶴は、『出雲国風土記全訳注』(講談社学術文庫)解説において、

  立案時に郡記載のあり方の、かなり詳細なフォーマットが作られたことが想像される。(後略)

と述べ、このフォーマットを各郡に配布し、その方針を実行できたのは各郡の郡司クラスの多くが出雲臣なればこそ、という事情を推定している。

 この後にも国司のことではないかとと思われる重要なことが書かれていました
 引用があまり多くなると著作権に触れるかもしれないので、この辺までに。  

 中村先生の解説、少なくとも1度は読んだはずなのにすっかり忘れてしまって・・・
 折に触れて何度でも読まなくては!

 昨日の散歩:4466歩、68m/分、消費カロリー74kcl
 今日の散歩:聡太君のタイトル戦があるため中止
 明日の散歩:同上

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漢俳?

2023-10-03 10:00:59 | 漢文・漢字
 某出版社から届くメールを読んでいたら「漢俳」という文字に目が止まった。

 以下、メールから抜粋
★「漢俳」とは「俳句」五七五に倣った中国の短詩である
『漢俳 五・七・五の中国国民詩』
今田述著/四六判232頁/税込1,980円978-4-497-22312-8


 「漢俳」とはなんぞやと早速コトバンクで検索してみた。
 以下、コトバンクから抜粋
 漢訳俳句とも呼ばれる。俳句の五七五の形式に倣い,五・七・五と 17字の漢字を3行に並べ,季題を入れ,韻を踏んだ有季定型による新しいスタイルの詩。例として,1981年4月,京都の平安神宮での日中競詠の際の「桜を詠ず」と題する一句をあげよう。「桜色満芳春/但願剪得一片雲/裁作綿衣裙」。直訳すれば,「桜の咲きにおう春となった。うららかな空に浮かぶ雲を切り取り,柔らかな衣をあなたのために作りたいものだ」。「春 ch`uen」「雲 yün」「裙 ch`ün」と脚韻を踏み,「桜」が春の季題となっている。

 面白そう~~~
 知り合いに漢詩を作っている人がいるが、とても難しくて自分には無理と諦めていたが、季題を入れ、3か所韻を踏むだけなら何とかなるかも?
 またおかしな虫が目を覚ましたか・・・

 昨日久しぶりに『中国神話伝説大事典』『山海経注証』を引っ張り出し読み始めたばかりなのに   

 昨日の散歩:3450歩、67m/分、消費カロリー57kcal
 今日の散歩:3398歩、69m/分、消費カロリー58kcal

 いつもの散歩コースを歩きながら、金木犀を観察したけれど花芽はまだ見えない。

 金木犀の開花時期は9月中旬~10月下旬といわれますが、気温の影響を受け、気温が高いほど開花時期は遅くなると言われています。 また、9月にいったん花が咲き終えた後、10月に新しい花が開花して下旬まで楽しむことができる二度咲きする樹もあります。
 
 ということらしい 
 開花を楽しみに散歩を頑張ろう!

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