最低気温17度最高気温22度
今日は待ちに待った日食の日です。
待ちに待った割には、日食眼鏡を前日まで買わず、買いに行ったらどこでも売り切れ状態。
こうなると、明日は雨が降らないかなあと、小心者のねたみ心が揺れ動いてしまいます。
前日に書いたブログで裸眼状態の太陽を見たい撮りたいと思ったのでいいでしょう。
結果は
曇りが幸いして金環日食は撮れなかったけれど、フィルター無しの撮影は出来ました。
もし、晴れていたら絶対露出オーバーで真っ白な画像だけでした。
いつもは、朝7時30分に自宅を出るのですが、余裕を持って7時15分に出発
7時30分に田んぼのあぜ道のビューポイント着(通勤途中の裏道です。普段から車が少ないので、見るならここと決めてました。)
雨がぽつぽつ降っていました。
雲が厚いのですが、空全体でなくて部分部分が明るくなってます。
こんな状態で、雨があがり木漏れ日が差し始めました。
キャー見えました。急いでズームインして
こんなんが撮れました。
後数分早く雲が切れれば、金環日食取れたのに
で、すぐに雲が薄くなり太陽光が強くなり
後は真っ白な画像になりました。
以上7時45分終了ちゃっと仕事に行かないと遅刻です。
画像データ
フジファインピクス HS10
iso 100 シャッタースピード1/4000 露出F11 F16までいくかと思ったのに。
これが一番、暗くできる限界でした。
ここまで撮れたのも、雲のお陰でした。
8時に職場に着いたときには左下がちょっとだけかけてる状態でした。
でも、もうピーカンになってフィルターなしではお手上げでした。
今度は29年後だそうです。
生きてないな。寂しいけど・・・・・・。
とりあえず、金環日食にたいして、リアクションを取れたということが一番の収穫でした。
明日の新聞に何処何処の小学生が太陽を見て目を傷めたってニュースが絶対あると思う。
日食眼鏡をかけて、望遠鏡で覗いちゃったとか、ありそうなニュースですけどね。
自分が子供の頃太陽を見ると、鼻がムズムズしてくしゃみがしたくなるごっこをして遊んだ覚えあるんだけど、とりあえず目うん10年経っているけど大丈夫みたい。
見すぎると、太陽が緑に見えたような記憶があります。補色ってやつでしょうか。
今日も、裸眼で見てたら、目に残像が焼きついて、何処を見ても緑の太陽が見えました。
明日起きたら目が見えなくなってたりして・・・・・。
今ほど医学が発達してなかった頃の話でしょうね。
そうそう、ガラスにろうそくのススを付けて太陽を見ようなんて理科でやったような気がします。
さて寝ましょ。
目が壊れてませんように。