昨日は初心者教室を卒業してなおかつ、もっと練習したい方の教室です。
初心者教室に27名ほど、その後の練習会に10名ほど見えます。
皆さんとても、意欲的で朝9時から12時までひたすら射ちっぱなしです。
昨日なんてめちゃくちゃ暑かったので、軒下の日陰で射ったにもかかわらず汗だくでした。
大分さまになってきた方がきました。
安定した柔らかなリリースをして18mで8点以内にグルーピングしてます。
ただ、たまにデッドリリースに近いものがあり、左に飛んでいくことがあります。
もう少し、リリースを耳の下まで持っていくようにして、練習していけば安定すると思います。
この写真はベストショットです。
反対的に思い切りのいい射ち方をしてます。
グルーピングも18m8点以内に収まります。
リリースが大き過ぎて軸がぶれる時がありますが、この大きな射ち方を無しにする指導は嫌なので
もう少し様子を見てからにしよう。
射ってすぐ押し手が下がるので、もう少し射った後も力を抜かないようにしましょ。
とても丁寧にドローイングをします。
これは、和弓の引き分けのスピードと同じです。
力強いフォームから繰り出されるリリースが少し膨らみ気味です。
これが、簡単そうに治せそうで治らない。
押し手が縦気味になっているので、手の甲45度を意識させてと。
フォームが凄くいいです。
素直さが一番かと。すでに30mを射ち出しました。
多分クリッカーをつけて延び合って射つ事をおぼえさせるとめきめき上達するかと。
点数をとりましたが、みんな新記録ぞくぞくです。
羨ましい。
私、いくら練習しても新記録はなあ・・・・・・
とても楽しみです。
そうそう、トミさんから本をお借りしました。
です。
つかみはOKです。
で、買ってしまいました。
異端のアーチャーという題名ですが、
初心者の人にはダメ。
初めのインドアの矢の種類でアルミかカーボンかの話がありました。
理解しがたい。
そんな所が面白い。
今ドラマだけでなく、アーチェリーも韓流が主流になってます。
そこに一石を投じた本です。
さて、寝ましょ。
もう、今日から立秋です。
残暑お見舞い申し上げます。