浜名湖とアーチェリーと釣りのブログ

浜名湖の釣り日記とアーチェリーの日記
SINCE2009,06,25~

クリッカーの切り方再考

2014年05月24日 01時36分57秒 | その他アーチェリー
最低気温15度最高気温22度257

この所自分の中でのアーチェリーというものがやっと、決まってきたような気がします。
当分この射ち方でそこそこ、結果が出せているのでもうちょっと頑張ってみる。

極力、実際にやる事のみでシューティングの内容をまとめてみる事にします。
決して感じ・フィーリング・イメージは使わないで。

基本にあるのは、クリッカーは押し手で切る。
引き手は伸び合いこそしろ、引っ張らない。
 

これを完全に行う事で、凄い点数が出そうです。
序章として、2月、5月の例会で50、30m
が656点と654点と安定してきました。(3月は寝坊、4月は県大会)
4月は、70m306点と316点でした。
この年齢にしてはまずまずでしょ。
たぶん、この射ちかたに替えてからなので、このせいにしておこう。

ドローイングからまとめて羅列すると
①一番自分が楽にドローイング出来る引き方でアンカーまで持って行く。
 体力温存のため、早くアンカーまで引いちゃいます。背中で引くとか、いろいろ難しい
 事を考えずに一番楽な引き方を心がけましょう。

②そのままアンカーにしっかり入れる。

③少し左肩を開いた状態でアンカーにいれる。

④エイミングが始まってクリッカーを切る動作に移行する。

⑤③の少し肩を開いた状態で、押し手を的方向に伸ばす。

⑥⑤の動作によって、少し開いた肩が、丁度良い肩の位置に入る。

⑦決して押し手の肩を中に入れてクリッカーを切るという動作をしてはいけない。
 あくまで、押し手を的方向に押しこむようにする。
 すると、自然に少し開いた肩が矢筋に通るようになる。と同時にクリッカーがなる。

⑧一番重要なのが⑦の時の引き手の力の入れ方です。
 感覚で物を、言っても分からないのですが、
 引き手で引っ張らずに、あくまで押し手でクリッカーを切る事を念頭に入れて、
 引き手は、その押し手の力に耐えるように、顎にしっかりつけておく。
 
 
⑨押し手でクリッカーを切ったら、押し手はそのまま鳴ると同時に押し手を返す。

⑩引き手は矢の後ろに数センチ動く位。
 ここで、注意するのはデッドリリースは絶対にだめです。
 あくまで、ソフトスライディングリリースです。
 デッドリリースだと、指が開く分だけ戻りリリースと同じ事になります。
 
⑪引き手に引っ張る力が入ってないので、リリースした時に、矢の後延長線上に綺麗に
 抜けるようになって、グルーピングとても良くなるのが実感できるはずです。

一人練習なのでカメラを据えて、7発連続で撮ってみた。
押し手を返さないと、小さな理想のリリースですが、
押し手を返すと、リリースも大きく鋭くなります。
どちらがいいのかは、これからの課題と言う事で。

ただ、体力のなさで、エイミング中でもVバーがふらついている。
これを治さないと。
弓をもう少し軽くしようかなあ。
Vバーも長いので短いのにしてみようかな。

げっ、お腹が出てる。この頃走ってないし、体重計に乗ってないからな(@_@)
やっぱり、自分の気持ちをイメージの言葉なしで伝えるのは難しいよ。

そうそう、ピアさんが50m53点を出しました。
50mが安定して260~270点出てます。
30mも310台で安定しています。
その時の写真です。

ピアさんも、60からの手習いですがもうすぐ600点に手が届きます。
年内に、目標設定です。
さて、TVでもみましょ。

コメント
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