前島食堂

　

　去年の９月以来の集会です。以前も行った松阪の前島食堂で焼き鳥（鶏）ツーリングです。


　愛機のメンテも完了して、期待していたのですが、この日はあいにく朝から休日出勤が重なって、午前中が潰れてしまい、集合時間（午前９時）にはどうしても間に合わないので、あとから追いかけることに。


　でもって、ひとつふたつ仕事を飛ば（ぶっち）して、午前11時半ごろに一人で出発。他のメンバーは下道で向かうとのことで、合流できるかどうか怪しかったけど、とりあえず立場線から宇治田原・禅定寺を抜けて瀬田東インターへ。


　インターの手前でテールライトが点いてる（ＥＴＣの電源をテールの線からとっているけど、キーボックスの接触不良で時々消える）のを確認して、オンステージ。すぐに新名神に入って亀山ジャンクションを右巻き、伊勢道の松阪インターを目指します。途中、土山のサービスエリアから先行の積車様に現在位置をメールで知らせてくらいで、ほぼノンストップで松阪インターでアウト。ここまでで走行距離１００キロほどだったので、その先のスタンドで給油。


　ついでにメールの返事なんか確認しようとケータイ取り出したら、「フォン！フォン！」って集合管の音がするので、ふと振り向くとメンバーの皆様が登場。



　なんか道に迷って遅れたらしいけど、すげーグーなタイミングで、無事合流できました。なかなか偶然にしてはできすぎのようなシチュエーションでありますが、出先で仲間と会えるのは、結構感動モノであります！



　で、無事合流して計７台で前島食堂にイン。
　前回、来たときと同様、駐車場にはスゲー数のバイク（名車も多い）がずらりでした。

　

　店内は相変わらず煙たくて、おばちゃんの店員さんはいいけど、メシ運んでくるおっさんは、いまいち。鶏を網焼きするときは、塩焼きが一番だけど、この味噌タレもなかなか。しかし、前回も思ったけど、これを白飯で食うのも旨いのだけど、ビールでいけたらもっとよさそうな感じであります。ビールなしでこれをいただくのは、ある意味、拷問であります。






　さすがに７台そろうと、楽しいです。帰りは白いチェロキーにチャチャかまされながらも、音速巡航（最期は、ついにみんなが見えなくなってしまいましたが）で一気に帰還。なんか、ガソリンの減り方と体力の減り方が同じようになってきました、、、、






で、解散してアジトに帰ってくると、西の空に綺麗なヒコーキ雲が…ご近所様もカメラ持ち出して撮影しておられました。。

大阪モーターサイクルショー

　

　インテックス大阪で開かれてた第26回大阪モーターサイクルショー２０１０に行って来ました。当初は自分が言いだしっぺになってツーリングを画策したのですが、直前に愛機のＦフォークのオイル漏れが発覚し、☆様とクルマで会場に向かうことになりやした。

　モーターショーなんて初体験でしたが、なかなか想像していたより、はるかに楽しいイベントでありました。





　2008年の「ＲＣ２１２Ｖ」だそうで、ゼッケンは２番でした。ＲＣ２１１Ｖは５発やったと思うけど、２１２ＶはＶ型４気筒で８００CCらしいっす。ＮＨＫがＭｏｔｏＧＰの中継やらなくなって以来、このへんは疎いです





　「ＺＸ－１０Ｒ」は、初めて間近で見ました。なかなかかっちょいいです。カワサキのブースは、これといったのはなかったけど、なんとなくニンジャの２５０を結構たくさん持ち込んでいたようであります。メーターは２００キロまで刻んでありました。





　会場外の駐車場（空き地かな）では、中古バイクの販売なんかもやってました。




　で、そのでＮＲ７５０を発見。これも出たころに１度だけ奥琵琶湖あたりですれ違ったことあるくらいで、おそらく間近で見るのは初めてでした。











　そんでもって・・・



　思わず買っちゃいました。会場内のブースで、ここだけ価格１万円（税込み）だというので…本皮で１万円はお買い得！ということで即買いっす（☆様は黒色をお買い上げ）。

　しかしバイク用の皮ジャンって、考えてみればこれで何着目でしょうか…。年２～３回程度しか乗らないくせに、その大半は暖かいシーズンなんで、皮ジャンの出番は結構限られるので、何着も持ってても仕方がないのに…まぁ早くフォークのオイル漏れを直して、こいつを羽織って走りに行ってみたいです

長崎２

　京都から長崎だと高速使って８００キロ。土日の集合だったら１０００円でいけるけど、平日なもんで深夜割引を使っていくことに。ネットで高速代検索すると長崎まで普通車・深夜割引で７６００円ほど。新幹線とか使って行くと１万７０００円ほどだったので、往復すれば燃料代を入れても車のほうが安いかと思って（当然ビンボーだし）、クルマで挑戦することに。

　バイクで行こうかとも考えたけど、深夜割引使うので途中で寝ること考えて、今回はパスしました。ってか、ちとしんどすぎかも。


　でもって、７日の午前３時半ごろに実家を出発し、３時45分に宇治西から突入。しかしこの時間帯は高速はトラックがひしめき合ってて、吹田までの巡航速度は60～80㌔ほど。


　吹田からは中国道、山陽道を経由して九州へ。



九州上陸！



鳥栖ＪＣＴを右巻き



道路わきの植樹が南国っぽいです



　で、夜までに到着すればよいので、途中、計４時間ほど車内で寝てすごし、長崎着は午後５時ごろ。

　しかし宿泊先のホテルが、ナビのルート案内を設定しているのに見つけることができず、Ｕターンできるところを探しながらうろうろ迷うこと30分、、、。


　そのろこ東京から福岡空港に着いたＴ氏から、電話がかかってきて、そんとき「ホテルは、国道から右折して少しばかり入ったとこ」って教えてもらって、ようやくホテルを発見し、チェックイン。実家からの走行距離は迷った分も含めて８１５キロほどでした。


　ホテルは、繁華街にあって周辺はいきなり飲み屋街。残念がなら長崎突入直前にＹ氏から「本日、（仕事が）泊まりで合流できず」との連絡が…。福岡空港からレンタカーで来るＴ氏を待ちながら部屋でビール飲んでるうちに爆睡。９時ごろ、Ｔ氏がホテルに到着し、ようやく夜の長崎へ出動することに…


ホテルの部屋から見た「思案橋通り」





　　

長崎

長崎へ行ってきました
８年ほど前に、仕事の担当エリアが一緒だった同業他社の友人たちとの久々の飲み会っす

東京に異動になった友人Ｔ氏が、長崎に出張することになったとかで、当然、現在長崎に赴任している友人Ｙ氏と合流するので、おれにも「集まりませんか」と連絡が。仕事のほうもうまい具合に休みが取れたので、思い切って出動することに。

クルマで片道８００キロ強、電車で行きゃいいのにクルマで挑戦。土日なら１０００円乗り放題が使えるのに、平日なもんでＥＴＣ深夜割引で出動。


で、今帰ったとこ。２泊３日、往復１６７０キロでした。

けど、長崎は、なかなかよいところでした。
詳細は後日連載…

ＥＴＣ

ETCが品薄のようで、入手に一苦労しました。

オークションで落としたのが到着してほっとしているところに、３月半ばに申し込んだ某カードの付帯サービス、、、すっかり忘れていたのが本日ようやく案内が届きました。

カードを申し込むと、ETC車載器が安く買えるという代物ですが、昨年申し込んだ別のカードのサービスと比べると、値段はほぼ倍の8980円（送料込みで9505円）に上がっています。おまけに、今申し込んでも納期に３ヵ月かかるようです。

買っておいて、後で転売しようかとも思うのですが、３ヵ月後ってこの品薄と価格高騰はどうなっているのか微妙…悩むところです

修理完了だけど・・・

　正月早々のクラッシュで、ＢＭをおさななじみがやってる鈑金屋に修理を依頼したところ、代わりの足にアルテッツア貸してくれたので、シロートインプレです。

　６速なのはいいけど、なんかギア比低すぎって感じっす。最初は、加速が鋭くて「楽しいかも」って思ったけど、メーター見ると、感覚よりも実際の速度はいまひとつで、やっぱ、もう少しトルク感のあるほうが好みでありました。６速１００キロも１８０よりエンジンまわさなあかんようで、せわしなさ過ぎ、、、って感じでありました。

で、鈑金修理があがったＢＭです。


見違えるくらいきれいになりました（左側だけ）
しかし、修理工場までアルテッツアを返しに行って、こいつに乗り換えたら、こいつはさらにドンくさかったです。

保険屋さんもがんばってくれて９：１で話しつけてくれるようですが、
その修理代だけで、ほぼコイツ↓↓


に乗り換えられた、っていうから惜しいことしました。
Ｔｉの車検、積車様のとこで通したばっかりだったし、仕方ないですが…
次の車検までには、こんなのに乗り換えようかと思っております

大当たり

　
新年早々、４日にぶち当てられたヤツです

積車様のところで車検通して２週間弱で大当たり

結構へこんでます（気分でなくドアが）。相手の軽はこっちの塗装が付いた程度で、かなり無傷に近い状態…
けど近所の人で、事故直後から真摯に謝ってくれているので、あまりややこしいことも言えず、しかたないです。

もう少し早かったら…、車検通す前なら乗り換えに踏ん切りが付いたのですが…

KDXフォークシール交換

お気楽オヤジ　こと、「おれ様」のレーサー・KDXのフォークシール交換に出動です。


このKDXは、ゼファーと違ってアップサイドダウン・倒立フォーク仕様、倒立のシール交換は初体験でした！

しかし、作業全体の手間はゼファーより簡単、
特殊工具も必要なく、「初めて」ってことを除けば、
ひかくてきスムーズ（？）に作業が進みました。


手順は、ゼファーと同じく、
ブランケットについた状態でフォークトップのキャップをある程度緩めておいて、ブランケットのねじを緩めてフォークを抜き取ります。


で、取り外したフォークのキャップをはずして、オイルを抜き取ります
オイルを抜くときは、インナー内部のロッドを上下させて、内部のオイルまで完全に抜き取ります。ロッドを動かしてもオイルが出なくなったら、逆さ状態で20分ほどの放置プレー、これでかなりのオイルを抜き取ります。



で、一定、オイルが抜けたらアウターケースを下にずらして、キャップをはずします。
（写真のスプリングを手で押し下げて、中央に見えるボルト（17ミリ）にスパナをかまして、キャップ（19ミリ）を緩めてはずします）



で、ダストシールをマイナスドライバーで丁寧にこじってはずし、次にオイルシールをアウターケースにととめているCクリップ（？）をはずして、ひっくり返して、インナーをつかんで、カンカンとインナーをたたき上げながら、インナーを抜き取ります。


インナーを抜き取るとこんな感じ。


　

シール類は、インナーチュー分にこんな感じでついてます（左）。
で、バラスとこんな感じ（写真右、写真の右側がアウター側で、
写真左からダストシール、オイルシール、なんかわからんもの二つの順）


で、全部はずして、ダストシール、オイルシールを新品に交換

　

写真右は、新品シール類にシリコンオイルを塗るおれ様、おれ様の次男様がお手伝い！。
写真右は新品シール類をインナーに装着するおれ様、コタロー君がお手伝い。コタロー君は、この日、迷子のスズメの雛を発見しレスキューするお手柄を上げました



で、新しいオイルシールを打ち込みます。打ち込むための専用工具があると（この場合は借りモノ）かなり作業効率は上がります



シールを装着したら、アウターケースにシールを固定するC型スプリングを装着し、ダストシールをアウターケースにはめ込みます

で、フォークをひっくり返し（通常の取り付け状態のように）て、オイルを規定量入れます。

この場合、規定量の半分を投入し、ロッドを上下させてオイルをまわしてから、さらに残りの量の半分を入れて、繰り返し。最後に残りをすべて投入し、繰り返し――というのが正式な手順らしいです。が、今回は、コレを無視していきなり全量投入。それも油面の高さだけを頼りに、目分量でいれました。

このとき、ロッドを引き上げるのにかなりの力が必要になるけど、キャップをロッドに仮止め（手で緩められる程度）して、握り部分にしてやると作業がやりやすいです。


それと、スプリングを組み付ける前に、インナー内のロッドの先にビニールヒモを縛り付けて、スプリング内の紐を通しておくと、スプリング挿入後に、ロッドを引っ張りあげることができます。


最終的に、キャップを閉めるときに、内部のロッドにねじ込むことになるのだけど、ヒモをかけとかないと、こいつを引っ張り上げることができないのであります。

ロッドを引っ張りあげたら、３枚目の写真のスプリング内側にある白いプラスチック部品の下に、スプリングの隙間からドライバーか何か棒を噛まして落ちないようにして、スプリングを若干縮めて、白色パーツ上の六角ナット（17ミリ）にスパナを噛ませ、キャップを締め付けて完了。

あとは車体に取り付ければ、おおむね完了ってとろでありました。（たぶん…）

阪神高速京都線

京都市内に用事があったので、初めて利用してみることにしました。



アジトから、少々渋滞している京田辺市内を抜けて八幡のインターまで車で約30分、
そこから第二京阪に乗っかって直進して終点の上鳥羽口まで10分ほどでした（700円もとられたけど）

なかなかの早さやけど、アジトの位置関係で便利かどうかは微妙なところ…

八幡のインターまで30分近くかかると、24号で久御山あたりまでいけるし
久御山まで行くと、第２京阪はもうインターなくて乗れないし
京滋BPの宇治西まで行く時間があったら、24→ジャンクション下→側道で堀川突入できそうやし…
宇治川越えて京都市内にはいれば、下が混雑してない限り、上使っても時差は許容範囲ではないかと…

けど、すいてる道は、やっぱ気分がいいー

まえだ屋

ホーネットら会社の仲間と、13日、14日と一泊で栃尾温泉までツーリングに行こうと計画して、
まえだ屋に予約を入れたのだけど、天気予報は雨。

ネットで調べても、降水確率は13日の京都が50%、高山が60%で、
おまけに14日の高山は90％の予報。
なので、急きょ、計画変更でクルマで向かうことに。



クルマで行くなら、まっすぐ行ってもつまらないので、ルートは新名神～東海環状まわりで攻略
ぐるっと回って郡上八幡あたりたどり着くころには、雨が降り始め…

そこからせせらぎ街道で高山に抜けたけど、道沿いにはまだ雪が…
高山を抜けて平湯方面を進めば、雪の量はどんどん多くなる一方…
内心「単車で来なくて良かった…」とほっとしていた





６時ごろに宿に到着。さっそく雨の露天風呂につかって飯に突入



　　


通常料金8000円に、プラス2000円で「飛騨牛たたき」と、「陶板焼き」の肉増量をお願いしていたけど、
到着したら「しゃぶしゃぶ」も用意してくれていました。これは旨かったっす
サカナはアマゴでした。これもなかなか

クルマだと、バイクほど疲れてないのか、宴会は深夜までおよびました…




明けて14日、事前の天気予報では雨（降水確率80％以上）やったのに、
うす曇というか、雨はなし。しかし寒さは尋常じゃなかったっす

で、残っている雪も尋常じゃないっす








帰りも、クルマだとつまらないので、蕎麦めぐりをすることに。


　　


左は、郡上八幡の平甚の「もちもちそば」。歯
ごたえもあってなかなか。でも、15年ほど前にあった40分待ちのそばが食べてみたいっす
数年前、代がかわったのかメニューにカレーが載っててがっかりしたけど
このときメニューを確認したら、カレーは消えてた。九代目がんばれ！

右は、米原の伊吹野の天ざる大盛り。
平日のみ20食限定の十割そばは、すでに完売だったので天ざる行きました。
ドライバー交代でビール飲みながら堪能しました

どちらも行列のできる店だけど、平日にいくと普通に入れます！

いずれにしても、食いすぎ、飲みすぎ（いつものことか）でした